交通ルールを学びながら、大人気分で楽しく運転! 「交通公園」でサイクリング

きょうだい連れて今日はどこ行く!? Vol.5 『交通公園』

男女のきょうだいと出不精の母親3人ででかける週末。
子どもたちを連れて電車やバスに乗るのは気苦労が多いし、使わないままピカピカ輝くようになった免許を持つわたしが車を運転するのは今更怖い…。
できるだけラクにおでかけできるスポットを探し求めて…いや、本当は家にいたいんですけどね。

まだまだ不安な自転車の運転もここなら思う存分練習できる!

娘が7歳、息子が4歳と、ほぼ同じタイミングで自転車に乗れるようになりました。
これからは母子3人で、それぞれの自転車に乗っておでかけ!
…といきたいところですが、まだ怖いというのが正直なところ。
自転車は車道を走らなくてはなりません。
13歳未満の子どもは歩道を走ることができますが、歩行者と自転車の区分がある歩道ならまだしも、歩行者も多く狭い歩道を走らせるのは不安があります。
かといって、サイクリングコースのある大きな公園に行くにも、そこに自転車で行くまでが大変そう!
自転車の運転をマスターした子どもたちですが、心行くまで自転車を運転する機会が持てずにいました。

そこで、今回のおでかけ先は「交通公園」。
本物よりも小さめとはいえ、アスファルトの車道があり、交差点にはちゃんと信号機が立っています。
本物さながらのコースで子どもたちは自転車に乗ったり、足踏み式のゴーカートの運転を楽しみながら交通ルールを学ぶことができるのです。
わたし自身も幼いころに連れて行ってもらい、車道を走る自分がまるで大人になったようでうれしかったという思い出があります。
交通公園では自転車を借りることができるので、ハラハラしながら子どもといっしょに自転車で向かう必要がないのが助かります!


交通公園で練習して、いつか親子でサイクリングへ
わたしたちが交通公園を訪れたのは2回目。
実は、1回目は失敗でした。
そのころ娘は幼稚園児で、息子がまだ2歳ほど。
娘は補助輪付きの自転車でコースを回れますが、息子は小さい子ども向けの広場でしか乗り物に乗れません。
パパとママがそれぞれ子どもについていられるならいいのですが、同じもので遊べないふたりの子どもを母親ひとりで見るのには少し無理があったのです。
今回、満を持しての再チャレンジ!
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あっという間にわたしを置いて、走り去る娘と息子!
そこでいったんストップし、先頭はわたし、次に息子、最後に娘という順番で、前の人を抜かさないように走ろうねと約束しました。
実際に道路を走るとき並走は原則禁止されているので、こんな練習もきっと役立つはずです。

園内のコースには、自転車に乗る子どもの脇を走るパパもいれば、補助輪付きの自転車でゆっくり走っている子ども、
練習用の自転車でふらふらしながらもママに支えられて一生懸命ハンドルを握っている子など、さまざまな人がいます。
自転車でスイスイ走れる人ばかりというわけではないので、ときには渋滞だって起こるという道路事情。
そこもまた実際に街ナカを走るときと同じで、練習になりそうです。

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子どもたちは何度も園内を回り、標識に従いながらも新しい道を見つけて自転車を走らせては楽しめたようです。
しばらくは交通公園で子どもたちに運転技術とルールを身に着けさせ、いつかはサイクリングにでかけたいと思います。

今回わたしたちがでかけたのは東京都杉並区の交通公園ですが、交通公園は23区内だけでも20近くあり、日本各地に点在しています。
きっと近くにもあるはずなので、探してみてくださいね。



(文:河野能子)



<杉並交通児童公園>
住所:東京都杉並区成田西1-22-13
利用時間:8:30~17:00
(コースの使用時間並びに交通遊具の貸し出し時間は9:00~16:30)
休業日:年末年始(12月29日~1月3日)
入場料:無料
ホームページ:http://www.city.suginami.tokyo.jp/shisetsu/kouen/03/naritanishi/1007277.html

ライタープロフィール

河野能子
7歳の女の子と4歳の男の子の母親。会社員時代、「好きなことを仕事にしたい! しかも、通勤せずに仕事がしたい!」と一念発起。転職して会社勤めのライターを経験したのち、めでたくフリーのライターに。念願はかなったものの、外出しないことによる女子力の低下が目下の悩みです。