安倍政権の「育児休業3年」の方針は現実的?

Q 安倍首相が示した「育児休業3年」の方針。ズバリ、賛成?反対?

1位 どちらでもない 49%
2位 賛成 29%
3位 反対 22%

1位「どちらでもない」は否定的な理由!?

約半数の49%が「どちらでもない」と答え、次いで「賛成」が29%、「反対」は22%という結果に。数字だけを見ると、「反対」がいちばん少ないですが、実は「どちらでもない」と答えた人のほとんどがこの方針に否定的な理由を挙げていました。賛成の理由では、「育児休暇の選択肢が増えるから」、「休めるなら休む。保育園が作れないなら休みを増やして当然」といった働くママ目線のほかに、「3歳までは母親が子育てするべきだと思う」という“3歳児神話”的な理由も挙げられました。反対の理由は「現実的でなさすぎる」と、現在のママたちの職場の現状を浮き彫りにする声とともに「女性に長期の休職をさせるより、男性の育児参加を可能にするような、就業者の負担軽減をしてほしい」という育休以外の要望も。そして、「どちらでもない」と答えたママで多かった理由が、「3年もブランクがあると(職場で)浦島太郎状態じゃないでしょうか」といった“3年後の職場復帰”への不安でした。

「どちらでもない」と回答したママのコメント

  • 「3年取れる職場ですが、取る人はほとんどいません。制度ができれば、取りたい人が取れるようになるでしょうが、取りたくても取れない理由の調査と解消がセットでないと、結局は『現実を知らない役人が作った制度』と言われるだけだと思います」

  • 「3歳まで子供と過ごせるメリットは多いと思う!けど、3年社会から離れたらブランク取り戻すの大変そう。ママ視点と社会人視点でメリット、デメリットが全然違う気がする」

  • 「企業によっては実施しない会社もあると思うから」

「賛成」と回答したママのコメント

  • 「やはり、子どもが3歳ころまでは何かと急に病気にもなるので、子どものためにもそばにいてあげられたらいいことだと思う」

  • 「現在私自身がまさに3年間の育休の2年目で、子どもが大きく成長する最初の3年間を一緒に過ごすことができてとても幸せだしありがたいと思っているから」

  • 「とりあえずは賛成だけど、それ以上に、育児休業後の働き方(時間短縮者をどのように配置するか)の方が重要。その時の周囲のプレッシャーとか、「お荷物」という意識が強い職場は大変だと思うので…意識改革が必要」

「反対」と回答したママのコメント

  • 「育休を伸ばすのではなくて、保育園に入りやすくすることと復職後の勤務状況の改善を先にやってほしい」

  • 「現場が迷惑すると思う」

  • 「ブランクが空きすぎると職場復帰しづらくなる。経済的にも苦しくなりますよね。休みは1年半くらいで時短などをもっと取りやすくしてほしい」