役員決めでキレる、写真写りにクレーム…ママたちを悩ませるPTAのトラブル

PTAtrouble

できればやらずに済ませたいPTA。大変だと噂に聞くけれど、実際のところ、どうなのでしょうか?
ママたちにアンケートで聞いてみました!

PTAの役員決めでもめたことはありますか?

1位 ない 74%
2位 ある 26%

PTAにまつわるトラブルにあったことはありますか?

1位 ない 86%
2位 ある 14%

もめたり、トラブルになったりという経験はそれほど多くはないようです。
それでも「ある」と答えたママたちのエピソードからは、穏やかでない様子が伝わってきます。

「くじで当たった人がキレて怒りだした」(10歳、8歳・男の子のママ)「役員が決まらないときに、一部のお母さんからいろいろな不満がでて、険悪な雰囲気に。くじの紙の折り方ひとつでも文句が…」(10歳・女の子のママ)
「やりたい人がいなくて保護者会が2時間を超え、沈黙に耐えられなくなった責任感のある人が仕方なく引き受ける感じでした」(8歳・女の子、3歳・男の子のママ)
PTAの役員決めは緊迫した雰囲気、とはよく耳にしますが、こういうエピソードを聞いただけでもなんとなく緊張してしまいますね…。

「我が子の写真や動画の写りが悪いと怒りのメールがきたこと。また、あるママが園の方針への自分の思いを、まったく違う学年の私たち世代のママ全員宛にメールしてきたこと」(7歳・女の子のママ)
クレームが来ないよう常に気を配ることを重荷と感じて、PTAを敬遠するママも多くいそうです。

「私情をはさみすぎる役員さんがいて、みんなうんざりしていたようですが、本人はやる気で来年も続投する!というような意気込みで、みんなの平和のために慌てて適任者を先に呼んで決めた、という話をききました」(12歳、10歳・女の子のママ)
やる気がありすぎる人が役員になるのも、いろいろと問題があるようです。うまくはいかないものですね。

一方で、PTAの役員を経験したママに感想を聞いたところ、7割以上が「やってよかった」と回答しました。
「知り合いができたこと!ご近所さんしか知らなかったが幅が広がりました!」「親がPTA役員になると、子どもも積極性が出てきた」などの声が。進んでやろうとは思わないけれど、学年を超えて人脈が広がったり、先生たちとの交流を通じてお互いの理解が深まったりと、PTAならではのメリットもあるようです。

 

面倒くさいのは事実、でも「何事も経験!」と前向きにとらえれば得るものもあるはず。社会勉強として、一度はやってみるのもよいかもしれません!

 

(文:鈴木陽子)