開き直らなきゃ、やってられない!? 家事、「手抜きですがなにか」

毎日繰り返しの家事は、真面目にしすぎると飽きてしまったり、時間がかかって疲れたり。
忙しいママには“しっかり”どころか、実行する時間すら持てないこともあります。
手をかけること・気にかけることが山ほどあり「とりあえず、あとで、明日、今度!」と
優先順位が常に変わるのも当然。
でもそれは「手抜き」という意識でママたちの心の隅に残ってしまうものですね…。

自分でいちばん手を抜いていると思う家事はなんですか?

1位 食事づくり 20%
2位 アイロンがけ 19%
2位 玄関や庭の掃除 19%
4位 部屋の掃除 15%
5位 水回り(お風呂やトイレ)の掃除 13%
※その他(食事の片づけ、手を抜いている家事はないなど) 14%

上位3つは僅差でしたが、場所を問わず「掃除」だけにしぼると47%と、半数に近い割合です。
「お風呂にカビ。トイレに汚れが…(>_<)」(10歳と7歳・男の子のママ)
「週末などに、ばーっとやる。平日は見て見ぬふり(部屋の掃除)」(1歳・女の子のママ)
わかっているけれど、ひんぱんには着手できない、というジレンマを抱えている様子。

それだけではなく、
「掃除機が面倒くさいので、とりあえずコロコロで済ませて手を抜いています」(1歳・男の子のママ)
をはじめ、お掃除ロボットやモップなどを活用しているから(自分は手抜きしていると思う)という声が多くみられました。

2位の「アイロンがけ」でも、
「形状記憶の服をたくさん買ってくる。子どもの制服も、見えないところはアイロンしない」(12歳と10歳・女の子のママ)
というものがあり、これは生活全般に主婦が助かる便利グッズが、どんどん出現している現代ならではの利点といえます。

ほかにも1位「食事づくり」には
「ときどきはお総菜を活用しています。冷凍食品もよく使います」(5歳と1歳・女の子のママ)
と、手づくりではないことに罪悪感を覚えるママも多くいましたが
「揚げるだけ、焼くだけのものをよく利用しています」(6歳と3歳・男の子のママ)
「いかにして時短、手を抜くかを考えてつくっている」(8歳・男の子、3歳・女の子のママ)
仕事でも、ときと場合で自分のパワーや手順を調整するのは当然のこと。
家事業だって考えてみると、ママなりの「今日はこれでいく」というコツが見えてきたのかもしれません。

 

家事も育児もちゃんとしたいー。そういう主婦を目指していたママも多いかと思いますが、「ほとんどパパ任せ(玄関や庭の掃除)」(4歳・女の子のママ)のようにパパの力を頼りにしているという声もありました。

「子どもに玄関・廊下・トイレ・風呂(掃除)を当番制でやらせている」(13歳と11歳・女の子、8歳・男の子のママ)
子どももお手伝いの習慣が身につく、ママも助かる! こんな手抜き、「あり」ではないでしょうか。

 

(文:松村真子)