捨てられない、勝手に捨てる…片づけが夫婦げんかの原因に?!

家族とはいえ複数の人が一緒に暮らしていると、自分のやり方が通用しないことがあります。片づけもそのひとつ。
子どもができて物が増えてくると、ママとパパの「片づけ基準」に違いが目立ってきたりします。
ママとパパ、片づけでトラブルになったことがあるか、アンケートしてみました。

部屋の片づけで夫婦げんかになったことはありますか?

1位 ない 60%
2位 ある 40%

「片づけでけんかしたことはない」というママが半数以上でした。
ママとパパ、片づけが上手なのは「ママ」という回答も半数以上。
片づけはママがやってしまうので、パパの出る幕がないのかもしれません。
けんかになったことが「ある」と答えたママたち、けんかの原因は何でしょう?

「減らす前に増やすからモノが増える」(18歳、15歳、11歳・女の子のママ)
「出した物を片づけない」(5歳、3歳・男の子、0歳・女の子のママ)
「出したら出しっ放しを毎日目にしているので、私自身がイライラしてしまいケンカになってしまいます」(6歳、2歳・男の子のママ)

パパが片づけないからけんかになるという声が目立ちました。
せっかく片づけたのに散らかされるのでは、パパにイラッとくる気持ちもわかりますよね。

「何度言っても出しっ放し、開けっ放し。子どものお手本にならない」(5歳・男の子のママ)
そんなパパを子どもが真似したら困ります。
家の中で少々だらしないのは目つむっても、子どものしつけに影響する悪い習慣は改めてほしいものです。

ただ、夫婦げんかの原因はどちらか一方にあるわけではないようです。
「片づけ方が違うので」(8歳・女の子のママ)
「きれいの基準が双方で異なる」(6歳、4歳・男の子、1歳・女の子のママ)
感覚の違いは、話し合ってどうにかなるものではありませんよね。
お互いができる限り歩み寄れるとよいのですが…。

「パパの大量のTシャツを捨てたいと言ったらすねた。穴が開いてるやつもあるのに!」(2歳・男の子のママ)
「パパが必要に思うものの意味がわからない」(2歳・女の子のママ)
歩み寄ろうにも、そもそも相手の基準が理解できないという回答もありました。

「思い出の写真(USBなど)を捨てられたから」(4歳、1歳・女の子のママ)
「パパに知らせないで勝手に捨てちゃったら、パパの大切な物でした」(7歳・男の子のママ)
自分の基準で片づけてしまうと、思わぬトラブルを招くことがあるようです。

「子どものおもちゃ。パパは捨てる派、ママは捨てない派(まだ使えるものはリサイクルショップにもっていくため)なので、捨てる前に必ずお互いに確認します」(8歳・女の子、3歳・男の子のママ)
「捨てる前に確認する」というのは、トラブルを避けるために必要ですね。
相手に対する礼儀なのかもしれません。

 

片づけは家族が気持ちよく生活するためのもの。
それで夫婦げんかになってしまっては本末転倒です。
お互いに歩み寄りつつ、「わが家の片づけルール」を決めてみてはいかがでしょうか?
子どもも含めてみんなで決めれば、家族で共通の意識を持つことになり、家の中がスッキリ片づくかもしれません!

 

 

(文:鈴木陽子)