うれしい反面、うらめしい? パパが育休取ったらこうなった!

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以前は“家事育児は主婦・母親の役目”が一般的とされていましたが、今や家事だけでなく、子育てもパパとの二人三脚が重要視される時代。パパの出番は週末だけに限らず、日々子どもと関わることが望まれるようになりました。
そんな父親デビューのための“育児休暇”ですが、実際どのくらい取得できているのでしょう。

パパは育児休暇を取りましたか?

1位 取ってない 90%
2位 取った 8%
3位 現在パパが育児休暇中 2%

現在取得中、というパパを含めてやっと10%。まだまだパパの取得率は低いようです。
育休期間を聞いたところ、「1週間」が61%、「1ヵ月」が27%、ほか「14ヵ月~」と「2ヵ月~4ヵ月」がそれぞれ6%でした。

「実際に5日でしたが、上の子たちの面倒を見てくれたり役所関係(手続き)をしてくれたり、退院のときに迎えに来てくれたり、赤ちゃんを迎える準備をしてくれたりと、いろいろ助かりました。赤ちゃんとのいいスタートがきれ、自分の子どもだという感覚が早く芽生えたと思います」(10歳と7歳と1歳・女の子のママ)
夏期・冬期休暇とあまり変わらない日数でも、パパが家族のためにフル回転してくれる時間は貴重なもの。
特に産後のママは体の自由がききにくいので
「沐浴をすべてしてくれた。妊娠高血圧が産後も続いていたので、非常に助かった」(4歳・男の子のママ)
という感謝の声がありました。

とはいえパパの育休も手放しで喜べない点もあるようで、あえてデメリットを挙げてもらったところ、パパの給料が減り家計に打撃を受けた、という声がいくつか見られたほか
「趣味に没頭」(5歳・女の子のママ)と育児休暇がただの休暇に変わったという話や、
「育児(ほんのささいなことですが)に、口出しをしてくる。『こうやったほうがいい、ああやったほうがいい』と、いちいちうるさく感じました」(2歳・男の子のママ)という話も。
子どものことは、私のほうがよくわかっている!…と言いたいところですが、いざパパも育児参加するとパパなりの育児論も展開されて、お互いの意見がぶつかってしまうこともあるようです。

パパが育児休暇を取得することで
「妻が里帰りできなくても自宅で新生児のお世話ができる」(5歳・女の子、4歳・男の子のママ)
という利点が。
家族が離ればなれにならずにすみますし、さらに頼れる親族や友人がいないうえ、パパの育休取得が望みにくい状況では、出産後のお兄ちゃん・お姉ちゃんのこと、子どもの数だけハードルが上がるように感じる子育てに、二人目以降の出産を前向きに考えられないママもいるといいます。
「もうひとりほしい」そんな家族の思いを支える一手にもなります。

 

「パパがいることに慣れてしまって、パパの育児休暇が終わった後が大変だった」(8歳・女の子、3歳・男の子のママ)
ママにとってはこれもひと苦労ですが、これほどパパの存在が頼もしい家庭はうらやましいですね。

 

 

(文:松村真子)