離れていてもできることがある!私たちができる被災地支援は?

hisaichishien

前震に本震、追い討ちをかけるように短い間隔でやってくる大きな予震。
被災者のみならず、日本中が衝撃を受けた熊本地震から1ヵ月が経とうとしています。
被災していない土地に住む、私たちができることはー?

5年前の東日本大震災のときを振り返ってみましょう。

被災地以外の方に質問。東日本大震災のとき、被災地への支援をしましたか?(複数回答)

1位 少額の寄付をした 79票
2位 被災地特産品を積極的に購入した 18票
3位 支援物資を送った 16票
4位 ネットなどで情報を共有した 8票
その他(高額寄付をした・被災地でボランティアをした、など) 12票

半数以上のママたちが、少しでも…と寄付をした様子。
「自分にできるベストな支援方法なので、コンビニや街頭で募金箱を見たら寄付をしています」(8歳・男の子のママ)
普段の買い物や外出のついでにレジ近くに設置されている募金箱へ小銭を入れる、という気軽さが合っているのかもしれません。
買い物のときにためたポイントから寄付をする、という声もありました。

ほかにも
「当時、熊本に住んでいたのでヒッチハイクで熊本から東北に向かいました。現地では野宿しながら写真の洗浄をしました」(2歳・女の子のママ)
まさに今回の被災地から東北へ駆けつけていたママや
「某育児サイトで必要なものを必要な人に必要なだけ送るシステムがあったのでそれを利用」(5歳・男の子のママ)
などネット情報を利用したというママも。

一方で、今回の熊本地震の支援についてたずねてみると、こんな戸惑う声が。
「正しい支援のしかたがわからない。支援によって逆に問題が起こっていたり、災害によって生まれる犯罪もあったり、何が正しくどのように支援することが本当の助けになるのかわからない」(7歳と4歳と1歳・男の子のママ)
「情報が飛び交いすぎて、何をしていいのかもわからなかった。路上募金は信用できなかった」(2歳・男の子のママ)
普段からいろいろなところに目がいくママだから、最善の道を考えて悩みすぎてしまうようです。

東日本大震災から5年が経過していますが、現在でも継続できる支援のひとつに2位の「被災地産品の購入」があります。
「何かと風評被害を受けた福島県産の食品も食べて応援してみました」(6歳・男の子、4歳・女の子のママ)
「余震がおさまり、産業が回り始めたころに、熊本産のものを積極的に購入したいです」(2歳・女の子のママ)
東北同様、熊本・大分、被害の大きかった地域の復興には長い時間が必要とされます。

「できるなら子連れで困っている人を助けられることがあれば、可能な限りの支援をしたい」(1歳・男の子のママ)
「現金の寄付。特に東日本大震災で足りなかったと聞く医療方面の募金があればする予定でいます。また特産品を買うなどの長期支援をしていきたいです」(8歳・男の子のママ)

大きな支えにならなくても、みんなが笑顔になれる日まで応援を続けていきたいですね。

 

 

(文:松村真子)