味は二の次、三の次!? 外食でママが選ぶお店とは?

おでかけスポットを歩けば、赤ちゃんや小さな子どもを連れたママの姿を多く目にします。
週末にパパといっしょだったり、平日にママ友といっしょだったり…アクティブに楽しんでいることがうかがえます。
そんなおでかけにつきものなのが、外食。
ママたちはお店を選ぶとき、どんなところに気をつけているのでしょうか。

子どもとの外食でいちばん優先したいことは?

1位 子連れ歓迎の店 49%
2位 子ども用のメニューがある 11%
3位 料理のおいしさ 7%
3位 禁煙の店 7%
5位 混んでいない店 9%
6位 子どもの好き嫌い 8%
7位 栄養 7%

トップはやはり、子連れ歓迎のお店でした。
「どれだけおいしくても、どれだけ子どもが喜んでも、子ども歓迎のお店じゃないと子どもがいるってだけで嫌な顔をされる」(2歳・女の子のママ)
「まわりに気兼ねしながら食事をしても楽しくないから」(7歳・女の子、3歳・男の子のママ)
子どもを連れているとまわりの目が気になることも多いことから、「子連れ歓迎」を掲げるお店を選ぶママが多いようです。

子連れ歓迎のお店を選ぶ理由として、ママたちが期待する3つのポイントがあることがアンケートを通して見えてきました。

1.店員さんのやさしい対応
「個室にしてくれたり、座敷にしてくれるとリラックスできる」(8歳と7歳と3歳・男の子のママ)
お店での食事は、家よりもはるかに気を使うもの。
まわりに気兼ねしないように配慮をしてくれる店員さんがいると、ママもほっとできますね。
なかには店員さんが子どもと遊んでくれて、食事をする余裕ができて助かったというママもいました。

2.まわりのお客さんが子どもの声に寛容である
「子どもがうるさくても迷惑かけないザワつき感があり、子ども連れが多いところ」(2歳・女の子のママ)ママにとって外食するときにネックになるのが、子どもの声。
赤ちゃんの泣き声や子どものはしゃいだ声は他人にとって耳につくもので、まわりの迷惑にならないかとママは心配になりますよね。
子ども連れのお客さんが多いと「お互い様」の精神で無駄に恐縮することもなさそうですし、にぎやかなお店では子どもの声も悪目立ちしないのが安心です。

3.子ども向けのサービスが充実している
「子連れ歓迎の店なら、店員さんの対応もよくて、子どものメニューや子どもイス、食器もそろえてあるので」(2歳・女の子のママ)
肝心の子どもが食事をしにくい環境では意味がありません。
子ども用の食器類はもちろん、子ども用のいすがあるのは食事をするうえでの重要なポイントです。

 

2位にランクインした「子ども用のメニューがある」というのも、「子連れ歓迎」のお店だからこそといえそうです。
子どもの心をつかむのは、やっぱりお子様ランチ!
「キッズメニューがあると、選ぶ楽しさや、おまけのおもちゃやデザートをいただける楽しみもあり、子どもたちが飽きずに食事ができるので」(5歳・男の子、3歳・女の子のママ)
お子様ランチだと注文してから提供されるまでの時間が早いことも多く、待つのが苦手な子どもにも安心です。
先にオーダーして、子どもには先に食べさせ始めるというアイデアもありました。

気兼ねすることも多い、子ども連れでの外食。
だからこそ、「お子様歓迎」をうたうお店はとてもありがたいものです。
とはいっても、うるさくなってしまうのと、うるさいのを放っておくのとは大きな違いがあります。
お店の好意をありがたく受け取りつつ、お店から歓迎されるマナーを持って外食を楽しみたいものですね。

 

(文:河野能子)