依存症、SNSトラブル…子どもの携帯電話は心配事だらけ!?

kodomokeitai

携帯電話を持つ子どもが年々増えてきているようですが、みなさんはいかがですか?
積極的に持たせたくはないけど、塾や習い事で遅くなるので必要…という人も多いようです。
そこで今回は、子どもの携帯電話に関する心配事についてアンケートしました。

子どもに携帯電話を持たせることで心配なことはなんですか?(複数回答)

1位 ケータイ依存症 88票
2位 SNSトラブル 78票
2位 ゲームのしすぎ 78票
4位 使用料の金額 65票
5位 ゲームなどの課金トラブル 64票
6位 有料サイトやアドあるとサイトへのアクセス 60票
7位 迷惑メールへの返信 36票
7位 ケータイをなくすこと 35票

上位には、依存症やSNSトラブルなど、よく見聞きする問題が並んでいます。
使用料や課金トラブルなど、金銭的なことも多くのママが心配しているようです。
有料サイト、アダルトサイトなども、親の目が届かないところで心配の種はつきませんよね。
次に、実際に子どもに携帯電話を持たせているママが経験した、困ったエピソードを教えてもらいました。

「携帯せずに遊んでいて連絡がつかない」(9歳・男の子のママ)
連絡のために持たせていても、子どもが肌身離さず持っているとは限らず…。
遊びに夢中で気づかなかったり、充電切れになっていたという声も。
肝心なときに連絡がつくように、携帯の仕方なども話し合っておくほうがいいかもしれませんね。

「ネットの接続はできないようにロックしてあり、通話のみしか使えないのでまだ困ったことはありませんが、携帯そのものをなくされるのが心配です」(6歳と2歳・男の子のママ)
紛失に関する心配の声も複数ありました。安いものではないので、首からかけておいたり、万が一のときのためにGPS機能をつけておくなどの対策も大切です。

子どもの使用で困ったことの代表は、やはり使用時間に関すること。
「結局あまり必要なかったと後悔している。夜までゲームや友だちとメールしていて携帯に振り回されてしまった」(13歳と11歳・女の子、8歳・男の子のママ)
ゲーム、ネットニュース、SNSなど誘惑が多いので、制限がないといつまでも使ってしまうことも…。
使用する場所や時間を決めていても、大きくなってくるとなかなか親が全部見ることもできなくなって、むずかしい面があります。

友だち同士のトラブルも心配です。
「友だちとのトラブルがいちばん嫌。携帯を持ってない子に電話貸してと言われてだらだら話されても困る」(18歳・15歳・10歳・女の子のママ)
携帯を持っている子同士の、SNSでのやり取りなども心配ですが、持っていない子とのトラブルもあるようです。

「家のタブレットで動画を見せていて、2分ほど目を離したすきに「ママ~、なんか画面が変~」と言われてみると、見事にワンクリック詐欺のアダルトのサイトへ! 夫婦でITの知識がうといので顔面蒼白。適当にタッチしてたらどこかのサイトへいってしまったのか…。ブラウザを閉じても閉じられないし、再起動してもダメ。やり方がわからず、ITにくわしい友だちのご主人にSOSの電話。遠隔操作をしてもらっても解決せず、初期化することになりました。どうしてyoutubeからそんなサイトへ行ったのかわかりません…」(2歳・男の子のママ)
こちらはまだ小さいお子さんの場合でしたが、小、中学生がスマホで間違ってクリックしてしまってこんなトラブルも起こりえることなので、心配ですよね。

なかにはこんなことで困ったママも…。
「一度、新幹線の中で子どもが携帯をいじっていて、誤って防犯ブザーのヒモを引っぱってしまい、大音量が止まらなくなったときです」(9歳・男の子のママ)
思わぬトラブルですが、相当あせってしまいますよね…。
子どもに持たせる前に、機能をしっかりチェックしておいたほうがいいかもしれません。

 

携帯電話に関する心配事はつきませんが、安心、安全の面で、とても便利なものでもあります。
いつから携帯を持たせるかは家庭それぞれですが、ただ与えるだけでなく、ルールを決めてマナーを守って活用していけるようにしたいですね。

 

 

(文:伊井順子)