苦手意識が芽生える前に…。 英語の早期教育に効果はある?

世の中のグローバル化がどんどん進むなか、吸収力の高い子どものうちに英語教育を…と考えるママは少なくありません。
リトミックも兼ねたプログラムや、忙しいママに考慮して、自宅でのオンラインレッスンを取りいれた教室など多様にありますね。
さて、子どもにはどのくらい響いているでしょうか。

子どもが英語を習って、実際に成果はありましたか?

1位 少しあった 42%
2位 とてもあった 29%
3位 どちらともいえない 14%
4位 あまりない 11%
5位 全然ない 4%

大なり小なり「あった」と感じているママは70%を超えています。
「どちらともいえない」というなかにも
「まだ1歳なので、効果はわからない」(1歳・男の子のママ)
という子どももいて、これからに期待できそうです。

実際ママたちは、子どもたちのどんな様子に成果を感じたのでしょう。
未就学児のママからは
「単語が勝手に出たり、英語の歌もなんとなく歌っていたり、英語に楽しいイメージができている」(3歳と0歳・男の子のママ)
「英語で簡単な会話ならできるようになっている」(4歳・男の子のママ)

小学生の子どものママからは
「9歳の娘、中1の子より、発音が格段によいです」(12歳と9歳・女の子のママ)
「話すのは日常生活でできても、読み書きは勉強しないとできるようにならないので、毎日教科書やワークブックで学習することで身についた」(8歳・女の子、2歳・男の子のママ)
「本人の自信になっている」(12歳・男の子、10歳と3歳と1歳・女の子のママ)
などなど、バイリンガルへの道が早々と開きはじめている様子。
英語教育に関する意見を聞いたところ、月謝や教材費の安さを求める声と同じくらい多かったのは、子どもの興味と関心のこと。
「英語にコンプレックを持たないように、楽しく教えてくれる教室を探そうと思っています。あまりネイティブすぎても、なじめなかったときに大変そう」(1歳・女の子のママ)
「自分から興味を持つまではいいかなとも思っている(自分がそうだった)。でもきっかけを与えないとまったく興味を持たず苦手意識を持ったまま(弟がそうだった)になってしまいそうなので、ジレンマもあります」(4歳・女の子と男の子、ふたごのママ)
というように、英語や外国人と話すことに抵抗感をもってほしくないと考えているようです。

早いほうがいいとはよく耳にしますが、子どもにどう浸透していくかは未知数。
語学力に個人差はあるかもしれませんが、ママにとっては「子ども自身が楽しんでいる、英語や外国人と話すことに慣れ親しんでいる」姿を見ているときのほうが、うれしく頼もしく感じるのではないでしょうか。

 

(文:松村真子)