希望どおりの出産のために バースプランがあってよかった?

妊娠中は、食べ物に気をつかったり、育児グッズをそろえたりと、赤ちゃんを迎えるための準備をしますよね。そのなかで、バースプランを立てたママもいるのではないでしょうか。バースプランとは、出産に関する要望をまとめて計画を立てること。「生まれる日は赤ちゃんが決めてくる」とは聞きますが、その瞬間をどう迎えるかにはこだわりのあるママもいるかもしれませんね。

「バースプラン」を提出したり話し合ったりした?

1位 しない 51%
2位 した 49%

「した」と「しない」がほぼ半々という結果になりました。

「した」派では「産院からバースプランを提出するように言われた」(8歳と1歳・男の子のママ)
「産院に求められたから」(6歳・男の子のママ)というママが多数。
病院の方針として、ママ主体のお産に取り組んでくれるところが増えているようです。

「夫をむげにしてしまったというネット書き込みを見て、せっかく立ち会ってくれる夫をむげにはしたくない!笑いながら出産したい!とバースプランを話し合っておきました」(1歳・男の子のママ)
「旦那は立ち会いするか寸前で決めたいと言っていたし、過干渉の母に分娩室に来られるのもイヤだったから、それを相談した」(14歳と1歳・女の子のママ)
「病院で提出を言われたのがきっかけで、里帰り出産でもあったので夫にも参加して実感してほしかった」(0歳・男の子のママ)

夫婦で子どもの誕生について考えるのは、とても大事なことですよね。
なかには、里帰り出産で、望んでもパパに立ち会ってもらえないママもいるかもしれません。
あらかじめ出産中や産後の希望を病院に伝えておくと、ママも不安を感じることが少なくてすみそうですね。

しかし「バースプランにいろいろと希望はあったものの結局帝王切開になってしまったので無事に出てきてくれることだけ祈った」(0歳・女の子のママ)と緊急事態でバースプランどおりにはならなかったママもいるようです。
「しない」派では「病院でやっていなかった」(12歳と7歳と4歳・男の子のママ)や「特にしたいことがなかった」(7歳・男の子、5歳と1歳・女の子のママ)「バースプランはもらったが要望もなく出さなかった」(0歳・男の子のママ)という声が目立ちました。
また、「無事に生まれれば親はどんな産み方でもぜいたく言いません」(5歳と2歳・男の子のママ)
「無事に生まれてくれば、いいと思っていたから」(9歳・女の子、0歳・男の子のママ)のように、子どもの思うとおりに生まれてくれればそれでよいというママ心もあるようです。

 

バースプランを立てたママにこんな質問をしてみました。

バースプランがあって、よかった?

1位 どちらともいえない 52%
2位 よかった 45%
3位 よくなかった 3%

1位「どちらともいえない」では
「プランどおりにならなかった」(5歳・女の子、2歳・男の子のママ)
「少しは安心感がありましたが、予定とは違ってしまうことが多かったです」(5歳・男の子のママ)と、実際にはあまりうまく活かせなかったという声が多く、
2位「よかった」では
「助産師さんも、家族も、いろいろな話をしながら笑いながら出産できたー!楽しかった!」(1歳・男の子のママ)
と病院のスタッフが希望をかなえてくれ、満足できるお産になったという声がめだちました。
3位「よくなかった」では、書くことを強制された、実現できなかった結果としてよくなかったという声がありました。

出産は、一生のうちに何度も経験することができない貴重な瞬間です。
だからこそ、後悔のないようにしたいものですが、命に関わることなので、思いどおりにならないこともたくさんあるかと思います。
バースプランを立ててよかったと答えたママからこんなコメントがありました。
「記念になった。夫婦の絆を強めた。付き添い出産で、生まれた瞬間からビデオを回してもらった。ビデオを見るたびにあのときの気持ちを思い出し、がんばろうという気持ちになる」(6歳・女の子、4歳と1歳・男の子のママ)
プランを立てても立てなくても、思いどおりになってもならなくても、大事な我が子を出産したときの気持ちは一生の宝もの。

ずっと忘れずにいたいですよね。

(文:村中 加奈子)