【プレママ・0~1歳児ママ向け】もしパパが育休を取得したら、 ママは助かる? それとも…?

働いている女性にとって、妊娠したときに直面する問題のひとつが仕事のこと。
子どものことはもちろんのこと、キャリアの問題、収入や職場への影響などを考えずにはいられません。
一家の大黒柱として働くパパにとっても、いざ家庭のために育休取得、となるとママ以上にハードルが高いのが現実。
とはいえママひとりで担うには負担の大きい子育て。パパにもちゃんと育休取得して手伝ってほしいですか?

あなたはパパに育児休暇を取得してもらいたいですか?

1位 できればしてもらいたい 38%
2位 あまりしてもらいたくない 29%
3位 ぜひしてもらいたい 26%
4位 絶対にしてもらいたくない 7%

「してもらいたい」と感じているママの合計は64%、「してもらいたいくない」と感じているママの合計は36%と、全体としてはパパの育休取得を望む声が多いですね。

肯定的なママは
「特に産後すぐは、ひとりでの育児や家事の両立は大変なので」(4歳・女の子のママ)
「平日どれだけバタバタと家事育児をやっているのか、身をもって体験してほしいから」(1歳・男の子のママ)
出産後の体力回復に加え、赤ちゃんのお世話は昼夜関係なく続き、ママは心の余裕も時間の余裕も極限まで追い込まれてしまいます。
さらに周囲に頼れる親族や知人がいない場合もあり、孤立するなかで日々奮闘しているママを助けてほしい!とパパにも熱い期待が寄せられています。

 

また
「両方の親も近くに住んでいないので、ぜひ育休を取得して手伝ってほしい。ひとりめのときは、マンツーマンでお世話できたが、ふたりめのときはどうなるか不安がある」(1歳・女の子のママ)
初めてだらけのひとりめ育児も大変ですがふたりめ以降は、家事はもちろん、それぞれの育児を同時進行しないといけないことがママにとっては大きな不安のようです。

 

一方でパパの育休取得に必要を感じていないママはというと、
「パパがノイローゼになる」(7歳・女の子、5歳と3歳・男の子のママ)と気づかう声もありますが…
「かえって面倒です」(8歳・男の子、3歳・女の子のママ)とバッサリ。

「給料が減るから」(2歳と0歳・男の子のママ)という経済的な問題に加え「普段の休みと変わらないだろうから。(自分の趣味ばかりすると思う)」(1歳・男の子のママ)
パパが羽を伸ばしすぎてしまうのでは…?と懐疑的。

さらに
「男性の育休制度はあるが、取得した男性社員はふたり。もれなく左遷されているので取ってほしくない」(0歳・女の子のママ)
なんて話を耳にしたママも。

 

「3人の出産、子育て、大変だったので、ホント取ってほしかった。取れる社会であってほしかった」(7歳・男の子、4歳と2歳・女の子のママ)
当時の切実な思いを振り返る声もありましたが、どうしても
「会社の立場でマイナスにならなければいいと思う」(9歳・女の子のママ)
と職場のことも気になってしまう様子。

 

ではパパの育休スタイルはどのような形が望まれているのでしょう。
「まるっと1ヵ月休んでほしいとまでは思わない。通常より少し多めに休みをもらえるとかそういうレベルでいい」(8歳と6歳と3歳・男の子のママ)
「せめて残業や出張は控えてほしかった」(13歳と11歳・女の子、8歳・男の子のママ)
といった職場での勤務体勢の改善や、
「出産後は夫の世話が焼けなかったので、育児休暇取得よりも夫自身に自分の身の回りのことをしてもらうほうが私にはありがたかったです」(12歳・男の子のママ)

「ごはんは? あれどこ〜?」なんてことのないよう、パパが家のことに率先して関わってくれるだけで、ママはぐんと楽に感じるもの。
もちろんパパが無理なく育児休暇を取得して、主夫・イクメン力を発揮してくれたなら、ママは大助かりなうえ、家族の絆も深まることが期待できますが、まだまだ男性社会では浸透していないのも事実。

 

家庭それぞれの事情もあるため「父親は育児休暇を取得するべき」とも一概にはいえません。
長期休暇は難しくても短期間、または勤務時間の短縮など、小さな理解と協力がこれから得られる社会になることを願うばかりです。

※2016年1月15日時点データになります。

 

(文:松村真子)