ママたちの心の叫び…「パパばかりずるい!」と思うこと

毎日家族のために仕事をがんばってくれているパパ。
もちろん感謝しているけれど、ママだって忙しい毎日を過ごしています。
どうしても家のことが中心になるママの生活。
仕事とはいえ、外で過ごすパパをちょっとずるいなぁと感じることはありませんか?
パパのことをずるい!と思っているママはどれくらいいるのか、聞いてみました。

ズバリ!パパばかりずるいと思うことはありますか?

1位 ある 78%
2位 ない 18%
3位 わからない 4%

予想どおり、「ずるいと思うことがある」が1位。
8割近くのママがそう感じているよう。
具体的に、どんなことがずるいと思っているんでしょうか?


ひとりで自由に出かけられてずるい!
いちばん多かったのは、自由に出かけられる、ということ。
「私がひとりで外出するにはおうかがいを立て、いろいろな準備(家族の食事やミルクの準備、物のありかの説明メモ)をしてやっと出かけるのに、自分はなんの相談もなしにいきなり出かけてくると行ってしまう」(3歳・男の子のママ)
「友人との飲み会や同窓会など、心置きなく参加できる」(3歳・女の子のママ)
家や子どものことを気にせず(気にしているのかもしれませんが…)外出できるのは、やっぱりずるいですよね。

「付き合いだからと言って、外食ばかりしていること」(2歳・女の子のママ)
「仕事の休憩時間や仕事の飲み会といえど、それすらできないママにとってはうらやましい。外で誰かが作ってくれたごはんなんてめったに食べられないし、家族で出かけたとしても、子どもの面倒を見ながらなので日常と変わらない」(2歳・女の子のママ)
買い物に行って、料理して、後片づけ…が日常のママからしたら、外食もパパばっかりずるいなーって思っちゃいます。

「『本当は行きたくないんだけどさ~』なんて言いながら、夜遅くまでお酒を飲んで帰ってくること。わたしも夜に外出したり、お店でお酒を飲んだりしたいぞー!!」(7歳・女の子、4歳・男の子のママ)
「ただの飲み会のくせに仕事の打合せと言って、仕方なく行くんだという顔をするところ。私は細々と節約しているのに、まったく節約せずに欲しい物食べたい物にお金を使うこと」(12歳・男の子、8歳・女の子のママ)
「仕方なく」というアピールをするところが、なんだか憎めないような…。
パパもちょっと後ろめたい気持ちがあるのかもしれませんね。


休みの日に休めてずるい!
「PTA活動には参加しなくていいこと、休みの日は本当に休めること」(1歳・男の子のママ)
「主婦には有給がない。どんな日も掃除洗濯しなきゃ…頭の中は食事の献立で主婦を忘れられないのに…」(8歳・女の子のママ)
次に多かったのが、休みがあってずるいという意見。たしかに、掃除、洗濯、食事は休みなしです!

「母親が風邪でしんどくてもまったく子育てを助けてくれず、自分がしんどいときは訴えてきたり一日中寝てたりする」(1歳・女の子のママ)
体調が悪いときも同じく、主婦は休めません。
この大変さが、もっとパパたちに伝わればいいんですが…。

「遊びたいときは遊んで手伝いたいときは手伝ってくれて、怒りたいときは怒る。自由にしていてずるいなぁと思います」(0歳・女の子のママ)
この自由さ、ずるいというか、ある意味うらやましいですね!


私だって働いてるのに…働きたいのに…ずるい!
働くママからはこんな意見。
「共働きで、パパのほうが年収が高いだけで偉そうにしている。私だって時短取って、会社や義理母、実父母、保育園などに頭を下げて、仕事もして夜遅くまで家事もしているのに」(4歳・男の子のママ)
子どもが体調をくずしたら、お迎えに行くのはいつもママばっかり、というコメントも。

「一時保育などを利用して在宅ワークをしているが、送り迎えや家事など、仕事以外のことに時間を取られることも多く、もっと仕事に打ち込める環境がほしいと思う」(4歳と2歳・男の子のママ)
というように、もっと働きたいと思っているママもいました。


育児のいいとこ取りでずるい!
だいたい、ママが子どもを叱る役目という人が多いようです。
「子どもの世話で楽しくないこと、とくにしつけや言い聞かせたり泣いたりしたときの対応をするのがだいたい自分になること。パパは逃げられるからずるいなぁ、とは思います」(1歳・女の子のママ)
「好き勝手して、たまにしか遊ばないのに子どもに好かれていること」(4歳と1歳・女の子のママ)
役割分担も大切ですが、子育ての大変な部分を全部ママが担当だと、ずるいって思ってしまいますよね。

 

こうしてみると、ずるい!と思うことってたくさんありますね。
パパにも言い分があるのかもしれませんが、ママの負担をわかってくれていないパパが多いのも問題のような気がします。
なかなかむずかしいかもしれませんが、パパが手伝いやすいよううまく誘導したり、自分の時間を作ったりして、ストレスがたまらないようにしていきたいですね。

 

(文:伊井順子)