昔はじいじ、ばあばも厳しかった!?ママが受けたしつけを教えて!

小さいころ、「~しなさい!」「~しちゃダメ!」と親から言われて、「うるさいな~」と思ったことはありませんか?
親から口をすっぱくして言われていたこと、それは「しつけ」です。
ママたちは子ども時代、どんなしつけをされてきたのでしょうか。

親からのしつけに感謝してる?

1位 感謝している 63%
2位 わからない 21%
3位 感謝していない 16%

6割以上のママが「親からのしつけに感謝している」と答えています。
いっぽう「わからない」「感謝していない」がおよそ4割と、今考えると親から言われたことに疑問が残っているというママも、少なからずいるようです。

次に、実際にママたちが経験した親からのしつけについて聞いてみました。

『自分の親からのしつけでいちばん言われたことは?』
◆2大しつけは「あいさつ」と「食事のマナー」
「あいさつやお礼、姿勢をよくすることなど」(2歳・男の子のママ)
「ありがとう、ごめんなさい、あいさつをちゃんとすること」(1歳・男の子のママ)
「食べ物を食べるときにくちゃくちゃしない」(7歳・女の子、3歳・男の子のママ)
「食べ物をそまつにしてはいけません」(4歳・男の子のママ)
「肘をつかない、手を添えるなど」(7歳・男の子ママ)
食事のマナーに関しては、各家庭によって内容が実にさまざま。
「お箸の持ち方がおかしくても、大人になると誰も言ってくれないよ」(7歳と5歳・男の子のママ)というコメントからもわかるとおり、そのときはうるさく感じていても、大人になってから感謝できることも多いですね。

◆親の個性が光るしつけの言葉
「1日にひとつは人の為になる働きをしなさい。それは他人だけでなく、パパやママ、弟にだって同じだよ。人から『ありがとう」と言われる人になりなさい」(0歳・男の子のママ)
「兄弟が仲良くしてくれることが最大の親孝行だと教えてくれたこと。それを私も子どもに伝え、子どもも理解しています。兄弟でもちろんケンカもするけど、助け合ってくれています」(8歳と6歳と3歳・男の子のママ)
「人への思いやりをいつも忘れないように、気配りが大事だよ、と教えてくれたことです」(9歳・男の子のママ)
とかく“禁止”を促すものが多いなか、こんなふうにポジティブなしつけは私たちも見習いたいですね。

◆子どもの心に響かないしつけとは?
「親の言うことを聞かなかったら懲らしめるから」(2歳・女の子のママ)
「しつけをされた気がしない。いつも怒鳴られてた」(5歳・男の子、2歳・女の子のママ)
ガミガミ怒鳴る、罰を与えるなどの懲罰的な態度は、しつけというより恐怖心をあおってしまうのかもしれません。

 

ママたちのコメントを見て感じたのは、それぞれの家庭と同じ数だけしつけ方があるということ。
最近ではしつけが虐待とみなされるケースもあり、昔のやり方のままでは今の世の中では通用しないものもありそうです。
また、「しつけは親の責任」と言い切ってしまうのではなく、社会全体で子どもを育てるような雰囲気になっていってほしいなと思います。

 

(文:照井みき)