ママの悩みのタネ…子どものしつけはうまくいってる?

shitukeok

どの年代の子育てでも、悩みのタネになるのが「子どものしつけ」。
親の大事な役目でもありますが、なかなかむずかしいですよね。
子どもへのしつけはうまくいっていると思うか、ママたちに聞いてみました。

子どものしつけはうまくいってると思う?

1位 わからない 55%
2位 うまくいってると思う 26%
3位 うまくいってないと思う 19%

「わからない」と回答した人が55%で1位。
「うまくいっていると思う」が、「うまくいっていないと思う」より若干多いという結果にはなりましたが、
半分以上のママたちが、「わからない」という、ちょっと不安げな回答をしています。

それぞれの理由は何なのでしょうか?

がんばっているけど、うまくいっているかどうかわからない…
「うまくいっていると思うときと全然ダメだと思うときがほぼ日替わり…」(12歳・男の子、8歳・女の子のママ)
というように、どちらともいえない、というコメントが多数。
子どもも日々成長していくし、お互いの感情やそのときの状況などもあるので、ひとことで判断するのはむずかしいのかもしれません。

「自分ではやっているつもりでも、他人から見たらどう判断されるかがわからないから」(6歳と2歳・男の子のママ)
自分がいくらがんばっていても、正解があるわけではないので、不安に感じているママも多いようです。
特に「しつけ」というと、親以外の周りから判断されるようなことも多いため、周囲の評価が気になるというのもうなずけます。

「今うまくいっていると思っていても、5年後10年後になったらわからない。今しているしつけはそこまで先を見すえたものなので、いちがいに成功しているとは言えない」(2歳・女の子のママ)
「うまくいっている、いっていないの、判断基準がわからない」(7歳と6歳・男の子、4歳・女の子のママ)
たしかに、しつけの結果が実際に目に見えてくるのは、子どもがもっと大きくなってからですよね。
また、その判断基準がわからない…という声もありました。

 
うまくいっていると思う!
「相手を思いやる気持ちや礼儀、あいさつなど基本的なことはできていると思うから」(4歳・男の子のママ)
うまくいっている理由としては、大きな問題がなく育ってくれているので、という内容がいちばん多かったです。

「まだまだ騒いでしまうこともあるが、年齢相応な行動ができるようになっている」(4歳と2歳・男の子のママ)
「年齢相応にやってはいけないことなどを理解していると思うので」(3歳・男の子のママ)
というように、年齢によってもできることできないことが違うので、年齢に合ったしつけというのも大切ですよね。

「うまくいっていると思わなければ、これから先の育児の支えにならないから」(2歳・男の子のママ)
と、自分をはげますようなコメントも印象的でした。
誰もほめてくれない育児だからこそ、うまくいっていると思わなければ、たしかにへこんでしまいますよね…。

「両家両親が近くに住んでいるからアドバイスしてもらえる」(0歳・男の子のママ)
「育児を楽しんでるから」(3歳と1歳・男の子のママ)
自分の親など、客観的な意見がもらえる環境がある人も。
また、しつけも含めて、育児が楽しいと感じている、前向きな意見もありました。

 
うまくいってないかも…
「7歳の娘が反抗期。あまりに態度が悪くて何がいけなかったんだろうと悩み中」(7歳・女の子、2歳・男の子のママ)
「言うことを聞いてくれないから」(4歳と3歳・男の子のママ)
うまくいっていない理由でいちばん多かったのが、言うことを聞いてくれない、という内容でした。

「つい大きい声で怒ってしまうし、結局子どもはいうことを聞いてくれないし、自分がいらいらするだけでしつけになっていない気がするから」(5歳・女の子、2歳・男の子のママ)
ちゃんとしてほしいからこそ、つい強く叱ってしまうことはありますよね。
でも、あまり何度も言っていたら、ますます言うことを聞かなくなった…という声も。

「心に余裕がなくてイライラしてしまうことが多いので。理不尽な怒り方をして自己嫌悪におちいる」(7歳・男の子、4歳と1歳・女の子のママ)
このように、自分を責めてしまうママも少なくありません。
しつけができていない…と自分を責めてしまいがちな人は、たまには気をゆるめてもいいのかもしれません。

 

今回のアンケートでは、しつけに関して少し不安に感じているママが多いことがわかりました。
子育てするうえで子どものしつけはとても重要ですが、子どもの性格や個性、ママの考え方など、人それぞれで正解はありません。
結果がすぐに出るものでもないので、長い目で見ていくのがいいのかもしれませんね。

 

(文:伊井順子)