子どもの9割が絵本好き!ママが考える絵本の3つの役割とは?

ママの読む物語にジーッと耳を傾ける姿。
小さな背中を丸くして、ひとりで絵本に見入る姿。
音で記憶した絵本の物語を、カタコトで読んでみる姿。
絵本を通して感じた子どもの成長に、驚いたママも多いと思います。

お子さんは絵本が好きですか?

1位 はい 93%
2位 わからない 6%
3位 いいえ 1%

なんと約9割ものお子さんが、絵本を好きということが判明しました。

このように子どもたちが大好きな絵本ですが、ママたちは育児における絵本の役割をどう考えているのでしょうか? 意見を聞いてみると、主に3つの役割が見えてきました。

 

育児の中で絵本の役割をどう考えている?

<生きる上で大切なことを学ぶための教科書>

言葉だけでは教えにくい生活習慣や道徳観。
でも絵本を使えば「ありがとうやごめんなさい、歯磨きやトイレも教えやすいと思います」(9歳と8歳と1歳・男の子のママ)という声が見られました。
多くのママたちが絵本を「教訓やマナーを教えるためのツール」(5歳・女の子のママ)として、しつけの前段階や「しつけのヒトオシ」(4歳・男の子のママ)の際に、活用しているようです。

また「文字をおぼえたり、文章の構成に役立つ」(11歳・女の子、4歳・男の子のママ)と、言語能力の発達に期待を寄せる声もありました。

本は大人になってからも、生活を豊かにするための情報源として重要な手段です。
「本好きになるかどうかの、分かれ道かなあ、と」(9歳・男の子のママ)と、絵本を位置づけるママもいました。

 

 

<コミニュケーションやスキンシップを取るための道具>

お膝に抱っこしたり、寄り添いあったりして読む絵本は「母と子のいちゃいちゃタイム」(2歳・男の子のママ)のお供に最適!
「テレビを見せるより絵本のほうが言葉や心の成長にはいいと思う。テレビだと見せておく、という感じだけど、絵本は子どもに寄り添って読んであげるものなので、より愛情も伝わる」(1歳・男の子のママ)
というように「一緒に楽しむ、コミュニケーションのひとつ」(2歳・女の子のママ)として、絵本を活用するママが多くいました。

絵本タイムは、「騒々しい日常のなかで、静かに集中できる、大事な時間だと思います」(10歳と7歳・女の子のママ)と、ママにとっても、安らぎの時間になっているようです。

 

<感性や想像力を育む疑似体験>

絵本は「見る体験することがない、難しいものや世界を教えてあげられる」(1歳・男の子のママ)ことができ、「現実には経験できないことを想像の中で経験できる世界」(7歳・女の子、2歳・男の子のママ)です。
「物語を自分で頭の中で考えていくので、想像力を鍛えられると思う」(1歳・男の子のママ)という声が多く見られました。
想像力が養われることで、新しいものを生み出す創造力も高まりそうですね。

他には「心を落ち着かせて集中力をつけ人の話を聞く力を身につけさせる」(4歳・男の子、2歳・女の子のママ)と、生活態度への効果を期待する声や「時間つなぎ」(6歳と2歳・女の子のママ)といった声も見られました。

絵本はママにとっても、欠かせない道具なのかもしれませんね。

 

ちなみに、絵本の購入頻度について聞いてみたところ「1ヵ月に1冊」と「2~3ヵ月に1冊」という声が最も多く、半数を占めていました。
母と子の絆が深まる絵本タイムに、お気に入りが、またひとつ増えるといいですね。

 

 

 

(文:戸谷 美帆)