余裕がないとできない!?社会貢献に関心あるママは多い?少ない?

shakaikoken

子どもとの毎日で大忙しのママたちですが、社会のために何かしてみたいと感じるママもいるのでは?
社会のためにできること、そんな「社会貢献」についてのママたちの意識を探ってみました。

まずは、社会貢献に関心があるかどうかと、その理由を聞いてみました。

個人でできる社会貢献に関心はありますか?

1位 ある 38%
2位 あまりない 26%
3位 非常にある 17%
4位 わからない 13%
5位 まったくない 6%

1位と3位が「ある」「非常にある」で、合計すると55%。
半数以上のママたちは社会貢献に関心があるようです。

「思いやる気持ちが大事だから」(2歳・女の子のママ)
「少しでも人のために何かしたほうが人の役に立っている気がして、自分の存在が明確になるから」(1歳・男の子と0歳・男の子のママ)
「何かしら社会と関わっていたいから」(0歳・男の子のママ)
などと回答してくれたように、もともとそういう気持ちを持っていたママたちや、
「自分の子どもが生まれてから、とくに貧困の子どもの手助けをしたいと思うようになりました」(4歳・女の子と1歳・男の子のママ)
と、子どもを持ったことによって関心を持ち始めたと答えてくれたママも複数いました。

いっぽう、2位の「あまりない」と5位の「まったくない」を合計すると32%。
「自分の生活でいっぱいいっぱいだから」(14歳・男の子と10歳・女の子のママ)
「今は余裕がない」(8歳・男の子のママ)
と、現在の状況では社会貢献までは考えられないというコメントが複数寄せられていました。

 

では、実際に個人でできる社会貢献活動をしているママたちは、どんな活動をしているのでしょうか。

個人でできる社会貢献活動について、どんな活動を行っていますか?(複数回答)

1位 持参運動(マイバッグ・マイ箸持参など) 67票
2位 リサイクル 61票
3位 募金 46票
4位 商品購入(1商品につき○円寄付される) 36票
5位 物品収集・寄付(未使用品、使用済みおもちゃ・服など) 31票
6位 イベント参加 20票
7位 懸賞・コンテスト(投稿すると○円寄付される) 15票
8位 ボランティア 10票
9位 その他 4票

マイバッグやマイ箸を持参するなどの「持参運動」をしているママたちが67票で1位。
以下、リサイクルや募金、寄付つきの商品購入などが続きました。

8位の「ボランティア」を選んだママたちに具体的に教えてもらうと、
「保護犬活動の一環として預かり親をしています」(8歳・男の子、6歳・男の子、1歳・男の子のママ)
「地域の清掃活動、ゴミ分別手伝いなど」(4歳・女の子と1歳・女の子のママ)
「視覚障害者の同行援護」(0歳・男の子のママ)
「献血」(0歳・男の子のママ)
など、さまざまな活動が挙がっていました。
何か社会貢献活動を始めてみたいけど、何をしていいかわからないという人は、参考にしてみてはいかがでしょう。

「その他」を選んだママのこんな回答も。
「常にいつも心がけています」(8歳・男の子、6歳・男の子、3歳・男の子のママ)
確かに、特別意識しなくても、常に心がけていることひとつひとつが、社会への貢献になりますね。

ちなみに、4位にランクインした「商品購入(1商品につき○円寄付される)」 について、知っていたか、購入したことがある人は何をいくらで購入したか聞いてみました。

商品を購入することで金額の一部が寄付される商品があることを知っていますか?

1位 知っていて、購入したことがある 39%
2位 知っているが、購入したことはない 27%
3位 知らなかった 25%
4位 知らずに購入していた 9%
5位 ほぼ毎日 9%

4割近くのママはこの仕組みを知っていて、商品を購入したことがありました。
「『TABLE FOR TWO』。1食食べると、そのうちいくらかが恵まれない子どもたちに給食の資金になる」(12歳・男の子のママ)
「最近では、スタバのカードで東北震災の寄付をした」(2歳・男の子のママ)
「フェアトレードの紅茶やチョコレートなどお菓子。500円ほど。難民などへの基金ということでした」(4歳・女の子と1歳・女の子のママ)
「ドリンクの自動販売機でジュースを買いました。寄付先は動物関係だったと思います。120円で購入し5円か10円くらいが寄付されると書いてあったと思います」(7歳・女の子、5歳・男の子、2歳・男の子のママ)
など、たくさんの例が挙げられました。
こういう形での社会貢献なら、気軽にできそうですね。

「社会貢献」という言葉を聞くと難しそうに感じる人も多いかもしれませんが、今回のアンケートでは半数以上のママたちが興味を持ち、何らかの形で活動している人も多いことがわかりました。
興味はあるけどなかなかむずかしくて、という人は、寄付つきの商品購入などの手軽にできることから始めてみるのもいいかもしれませんね。

 

(文:薗 美冬)