ママからのSOS!家事か育児、パパもどっちか協力して!

「行ってきます」と慌ただしく出かけ「ただいま」と疲れた顔で帰ってくるパパ。
せめて家でゆっくりして疲れをとってほしい…けど、気づいてほしい!このSOS。
家のことや子どものこと、ママだっていっぱい抱えているのだから。
差しのべてほしいパパの救いの手。ママは家事と育児どちらを望んでいるのでしょうか。

育児と家事、パパに積極的にしてほしいのはどっち?

1位 育児 77%
2位 家事 23%

およそ4人に3人の割合で、パパにもっと育児参加してほしいとママは思っているようですが、それぞれに共通していたのは…
「もっと子ども目線になってほしいのと、育児が休みなしというところをわかってほしいので」(2歳・女の子のママ)
「家事は重労働…私の身にもなってほしい。してもらうことが当たり前と思わないでほしい」(4歳と2歳・女の子、0歳・男の子のママ)
などなど、家事も育児もママひとりでこなすのは大変!というメッセージ。
「子どもを見てくれれば家事はすぐに終わる」(1歳・女の子のママ)とも。

 

では2位の「家事」からみていきましょう。
「共働きなので、ママと同じことができてほしい」(4歳と1歳・女の子のママ)
ママの仕事が忙しいとき、パパが家事を担当してくれたら心強いですね。
「家事は終わりがないので、パパが最低限の家事をやってくれると、普段は手の届かない部分も掃除する余裕ができるため」(5歳・女の子、4歳と3歳と1歳・男の子のママ)
ママだってもっと掃除をがんばりたいけど時間と気力・体力に限界が…。簡単な部分をパパにお願いできたら大助かり。次のことに取り組めます。

 

次に1位「育児」と答えたママたちの声は…やや不満がたまっている様子です。
「オムツも替えない風呂も入れないちょっとは手伝って、というか自分の子だろ?って感じです」(3歳と0歳・男の子のママ)
「自分の子どもに関心があるかわからない」(0歳・女の子のママ)
こんな不安な気持ちを抱えているママも。

 

だからこそ
「男の子の遊び(サッカーや野球など)体を使っていっしょに遊んでほしい。でも、何もしないし…」(9歳と6歳・男の子のママ)
「子どもともっと関わってほしい! 携帯ゲームより子どもが大事!」(7歳と4歳と0歳・女の子のママ)
パパの時間が子どもに割かれていないことが目に見えるので、ママはかなりお怒りモード。

ちなみに年代を区切り『育児に関することでパパにいちばんしてほしいことは?』と聞いたところ…。

【0~3歳児】育児に関することでパパにいちばんしてほしいことは?

1位 外での遊び 26%
2位 病院に連れて行く 15%
2位 入浴 15%
4位 家での遊び 11%
5位 寝かしつけ 8%

ほか「ミルクや食事のお世話」「おむつ替えやトイレのお世話」など。

【4歳児以上】育児に関することでパパにいちばんしてほしいことは?

1位 外遊び 38%
2位 運動や自転車の乗り方 12%
3位 しつけ 10%
3位 その他 10%
5位 勉強のサポート 6%

ほか「家での遊び」「寝かしつけ」「食事の世話」「病気の時の世話」など。

どちらも上位はパパと子どもで外へ出かけてほしい、とのリクエストが。
「子どもと接することで、子どももパパを信頼し好きになると思うから」(1歳・男の子のママ)
「ママといっしょにいる時間が多いので、ママにベッタリしすぎないようにパパとの時間もとってほしいし、パパをカッコイイ存在として思っていてほしいから」(4歳・男の子のママ)
遊びや生活での関わりを積み重ねて「頼もしいパパ」になってほしいと望む声が多く見られました。

 

夫婦で関わってこその子育て。
「いっしょに育てたい。いっしょに試行錯誤したいから」(2歳・男の子、1歳・女の子のママ)
ママの一番の思いはここにあります。

 

家事も育児もふたりで協力し合うのが今どき夫婦の理想型。
とはいえ、ママと同じように家事も育児もバリバリこなすパパって…そういませんよね。
「育児は慣れてないし、任せっきりにするのは心配でもあるので、それより家事をしてほしい。最初に指示さえすればだいたいやってもらえるから」(4歳と1歳・女の子のママ)
「どうしても家事は苦手な部分があるので、しっかり(子どもを)見ていてもらって、得意な私のほうが家事をしたい。そのほうが効率良い」(2歳・男の子のママ)
まずはパパのできるところから助けてもらえると、ママの負担も軽くなります。

 

でも普段忙しいパパだからこそ、待ったなしに成長する子どもといっしょの時間を大切に考えてほしい…
パパに家事よりも育児を望むママが多いのは、そんな気持ちがあるからではないでしょうか。

 

 

(文:松村真子)