子どもがいると楽しめない?ママたちのファッションスピリッツ

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近頃は手頃でかわいい服がたくさんあるので、子どものおしゃれを楽しんでいるママも多いと思いますが、ママのファッションはどうですか?
楽しんでいる人もいれば、いろいろガマンしている…という人もいるかもしれません。
そんなママたちのファッション事情についてアンケートしてみました。

子どもが産まれてからも、自分のしたいファッションを楽しんでいますか?

1位 いいえ 49%
2位 どちらともいえない 26%
3位 はい 25%

子どもがいても楽しんでいるママは25%。約半数の人は、楽しめていないと感じているようです。
それぞれのママたちに、その理由を聞いてみると…。

●自分のことは後回し…のママが多数!
「動きやすく、汚れても自宅でゴシゴシ洗える服を基準に選ぶことが多いため。アクセサリーは、引っ張られるので、つけられなくなった」(2歳・男の子のママ)
「汚れが目立たないような色合いを選んだり、多少しわになっても気にならない素材、といったように、着たい服と実際に買う服は違います」(5歳・男の子、3歳・女の子のママ)

というように、「いいえ」と回答したママたちのコメントでいちばん多かったのが、おしゃれよりも機能性重視しているということ。
動きやすさを優先せざるを得ない、忙しいママたちの大変さが伝わってきますね。手洗いの手間もかけたくないので、洗濯機で洗えるもの…というのもポイントのようです。

「体型が変わったのもあるが、妊娠、授乳中で、着たい洋服が制限されてから着たい服が着れなくなりました。」(9歳、7歳、5歳・女の子のママ)
「自転車での送迎のためスカートは無理。荷物がいっぱいになるので、かばんは大きめで肩紐つきだけしか選べない。靴もヒールをはけなくなった」(11歳・女の子、4歳・男の子のママ)
「自転車に乗ったり 公園に行ったりと動き回ることが多いので、どうしてもパンツに、スニーカーなってしまう」(13歳、11歳・女の子、7歳・男の子のママ)

子どもが小さいうちは、授乳や公園遊びをしやすいような服装。子どもが大きくなっても、送り迎えや買い物で自転車に乗ることが多いママは、やはりパンツスタイルが多くなるようです。

「お買い物へ行く時間も使えるお金もない」(0歳・男の子のママ)
「育児疲れで、ファッションに気が回らなくなった」(9歳、7歳・男の子のママ)
いろんな面で余裕がなくなって、おしゃれどころではない…というコメントも目立ちました。子育てしながらファッションを楽しむのは、なかなか大変ですね。

●楽しんでいるママは「メリハリ」をつけている!
逆に、子どもがいても楽しめているというママたちは、状況に合わせて服装を変えているようです。
「子どもを預けて外出するときなどはいつもしないような服装をして、メリハリをつけていた。そのほうが気持ちがリフレッシュできるから」(9歳・男の子のママ)
パパも一緒のときは子どもを見てもらえるから、普段より少しおしゃれする、というママも。

「出産前は背伸びをして周りの目を気にするファッション選びをしていたが、子どもが産まれてから周りの目を気にせずに、動きやすい服、リーズナブルなファッションで解放されて楽しめているから」(6歳、2歳・男の子のママ)
「子どもが生まれてからは、ママ向けの雑誌や子ども連れのママのファッションに関心が向き、参考にしています。ペタンコ靴でかわいいものを探したり、パンツでしゃがんだりしても楽なものを探すのが楽しいです。趣味が少し変わったのかもしれません」(1歳・女の子のママ)
というように、今の服装が好き!と前向きにとらえているママも。最近はママ向けのファッション雑誌も増えているので、参考にするのも楽しそうですね!

●ママにとってファッションとは?
子どもがいるとなかなか思いどおりにいきませんが、ママにとってファッションはどんな意味を持つのでしょうか? まずはその重要性を聞いてみると…

普段の生活でファッションの重要性は高いですか?

1位 あまり高くない 54%
2位 高い 25%
3位 高くない 15%
4位 非常に高い 6%

7割近くの人が、重要性は高くないと思っているようです。
それでも、「ファッションはどんな意味を持つ?」との質問には、ほとんどのママたちが前向きな回答をしています。
「自分のテンションをあげてくれる。気持ちをリフレッシュさせてくれる。ストレス解消。」(9歳・男の子のママ)
「自分らしさを楽しむ、自分を表現する方法。または気持ちよく過ごすための手段」(4歳・女の子のママ)
このように、ファッションは気分を上げてくれる!と、感じているママが多いようです。

 

子どもの手が離れたら思う存分好きなファッションを楽しめる…はずだけど、それはそれでさみしいのかも!?
好きな格好ができないというマイナス面だけでなく、子育て中だからこそのファッションの中でプラス面を見つけて、自分らしく楽しめるといいですね。

 

 

(文:伊井順子)