スキンシップは大切だけど…子どもの身体は何歳まで洗ってあげる?

肌寒くなってきて、お風呂に入るのが気持ちいい季節になってきましたね。
でも、子どもと一緒のお風呂時間はバタバタでゆっくりするどころじゃない!というママも多いのでは?
ところで、子どもの身体はママが洗ってあげていますか? それとも、子ども自身に洗わせている?
今回は、何歳まで身体を洗ってあげるかをアンケートしてみました。

子どもの身体を洗ってあげるのは何歳まで?

1位 6歳まで 25%
2位 5歳まで 20%
3位 3歳まで 14%
4位 4歳まで 12%
5位 11歳以上でも 9%
6位 7歳まで 8%
7位 8歳まで 4%
8位 2歳まで 3%
8位 10歳まで 3%
10位 9歳まで 2%

細かく票が分かれましたが、2~6歳までとの回答を合わせると74%、7歳以降は26%という結果になりました。
7割以上のママが、小学校に入るころには子どもに洗わせるようにしたいと考えているようです。
年齢ごとに、その理由を聞いてみました。

●2、3歳までに
「手伝いはしますが、保育園に行くようになる前に自分のことは自分でできるようになってほしい」(1歳・女の子のママ)
「入園前に自分のことはなるべく自分でできるようにしていくため」(10歳と0歳・男の子のママ)
保育園、幼稚園に入るまでにはできるようになってほしいと考えているママたちは、早い段階から自分で洗うように教えているようです。
「3歳ぐらいになると自分で体を洗う真似ごとをしだすから」(3歳と1歳・男の子のママ)
2、3歳くらいからなんでも自分でやりたがったり、大人の真似をしだすので、まだまだサポートは必要ですが、練習を始めるにはいい時期かもしれませんね。

 

●4~6歳 小学校に入るまでに
「小学生になるまでには自分で洗えるように促したいと思う」(0歳・男の子のママ)
「幼稚園中頃ぐらいまで洗ってあげて小学生までにはひとりで洗えるようにしたい」(0歳・男の子のママ)
着替えなど、自分のことはある程度できるようになる時期なので、小学校入学を目処に自分で洗えるように、と考えているママがいちばん多かったです。

ただ、
「4歳の娘が、自分で自分のことをしだしましたが、まだまだきっちり洗えていないところが多いので、仕上げは親がしばらくしてあげないといけないと思っています」(4歳・女の子、2歳・男の子のママ)
「自分で洗うこともできますが、背中とかおしりは、やはり手伝ってあげないと、洗いのこしがありますね」(5歳・女の子のママ)
というように、まだひとりでしっかり洗えるというわけにはいかず、ママの手伝いは必要なことが多いようです。

「上の子が6歳で、いまだに洗ってあげています。ひとりでやらせると、まだ充分に洗えないことと時間がかかり下の子も一緒に入っているので大変だからです。ただ、毎日お風呂に入るたび、もう自分で洗わせるべきなんだろうなと悩みます」(6歳・女の子、3歳・男の子のママ)
なんでも自分でやりたがるけれど、逆に時間がかかってしまって困る…ということもありますよね。

 

●7~9歳 小学校低学年まで
「洗えていない部分があるので、ときどき洗ってあげたい」(9歳・女の子、7歳・男の子のママ)
「自分できれいに洗えているか心配だから」(8歳・男の子、5歳・女の子のママ)
このくらいの年齢になると、自分でできないわけではないけれど、ちゃんと洗えてないのが心配でたまに洗ってあげている、というママが多かったです。

「現在8歳ですが、疲れているときは「洗って~」と甘えてくるのがかわいくて、たまに洗ってあげてます。そのうち言わなくなると思うとさびしいけれど」(9歳・女の子のママ)
早く自立してほしい、という声もあれば、ちょっとさみしくなってくるママも。

 

●10歳以降
「本人が洗ってほしいといううちは洗ってあげたい。それもスキンシップと考えています」(8歳・女の子のママ)
「何歳と決めるとそうしなければと思ってしまうので、子どもが「いい」というまでやりたい。スキンシップのいちばんの手段だから長くやりたい」(3歳・女の子、1歳・男の子のママ)
10歳以降と回答したママたちのコメントでいちばん多かったのが、子どもがいいと言うまで洗ってあげたい、という内容でした。

「きれいに洗えてないときがある」(8歳と0歳・男の子、7歳・女の子のママ)
「洗い残しがあると不衛生なので。においのもと。くさいといじめられないように気を配ってやりたい。嫌がられたらやめます」(7歳・男の子のママ)
ほかに、男の子ママのコメントでみられたのが、洗い残しが心配…という声。まかせたいと思いつつも、気になってしまいますよね。

 

早く自分でできるようになってほしいと思う反面、もう手伝わなくてもよくなったらそれはそれでさみしい…というのが親心。
子どもにとってもママにとっても、お風呂はスキンシップができる大切な時間なので、どちらにしても、一緒に入れる時期をしっかり楽しみたいですね。

 

(文:伊井順子)