パパのイクメン度を採点! 残念なパパに足りないものは?

密かに異性のクラスメイトにこっそり点数をつけて盛り上がる…なんて、フィクションの世界ではよくあるシチュエーションですが、実際にやったことのある人はいますか?
ちょっと失礼かとは思いますが、今回はママたちにパパの育児参加について点数をつけてもらいました。
ママたちがパパをどう見ているのか…ナイショでお見せします。

パパの育児参加度は10点満点でどのくらい?

1位 7点 17%
2位 8点 15%
2位 10点 15%
4位 6点 11%
4位 5点 11%
6位 9点 10%
7位 3点 8%
8位 4点 5%
9位 2点 4%
10位 1点 2%
10位 0点 2%

なんと、7点以上が約6割を占め、10点満点をつけたママが15%も!
今どきのパパの多くがママも認めるイクメンだといえそうです。

「9点。毎朝、出勤前までずっと子どもの相手をしてくれるし、土日の午前中は連れ出して遊ばせて来てくれる」(3歳・女の子のママ)
「帰宅後、子どものお風呂や歯の仕上げ磨き、食器洗いに寝かしつけなど、毎日やってくれるから8点」(5歳・女の子、4歳と3歳と1歳・男の子のママ)
「7点です。休日には子どもを預かってくれ、友人と気晴らしに外出してくることを勧めてくれるから」(3歳・男の子のママ)
子どもの世話をしていっしょに遊び、ママの時間を作ってくれるだけではなく、家事までこなすパパたち!

しかし、これほどの働きをしながらもなぜ10点ではないのでしょうか。
満点に一歩及ばなかったパパたちに足りないものを探ってみましょう。
「私が頼むと子どもの面倒は見てくれるけど、自分から進んで子どもとどこかに出かけるということはしないので」(1歳・女の子のママ)
「子どもが望めば応えてくれるけれど、自分からは誘ったりしない」(4歳と0歳・男の子のママ)
『手伝う』という意識が、点数の取りこぼしとなったようで、『自分がやる』という主体性を持って育児にかかわることをママたちは望んでいました。
実際に、満点のパパはその点もクリア。
「参加という言葉は似合わない。とにかく一緒に関わってます」(3歳・女の子、1歳・男の子のママ)
「『やらなければいけない』ではなく、『やりたい』と自発的、積極的に子どもと接しているため、満点です」(0歳・女の子のママ)

一方、『満点じゃなくったって、それだけやってくれるのならいいじゃない!』なんて、うらやましくもなるママだっています。
「育児は母親がやるものだと思っているから」(9歳・女の子のママ)
「自分の仕事だと思っていない」(7歳と6歳・男の子のママ)
などという、イクメンにはほど遠いパパも少なくありません。
そこで、パパの育児参加に満足できていないママたちに、パパが育児に参加しない理由を考えてもらいました。

もっとも多かったのは、ワーク・ライフ・バランスの問題。
「仕事のせいです…。仕方ない…」(5歳・女の子、3歳・男の子のママ)
仕事が忙しくて子どもと接する時間が取れず、休みの日には疲れていて育児どころではないパパ。
仕方がないとは思いながらも、ママたちは残念な気持ちを拭い去ることはできません。

「面倒なことはやりたくないから。でもたまに行く学校や幼稚園では張りきるので、とってもいいパパに見られてる」(13歳と11歳・女の子、9歳と8歳・男の子のママ)
イベントになるとエンジン全開のなんちゃってイクメンぶりに、ママはモヤモヤ。
おむつ替えやしつけなど、自分が嫌なことはママに丸投げするパパも多いようです。

「家族がいる感覚ではなく、ひとり暮らし気分のままだから」(2歳・男の子のママ)
「ずっと実家でしてもらう生活だったから。してもらうのが当たり前になっていると思います」(7歳・男の子のママ)
「もともとあまり子どもが好きではないのと接し方がわからないのと、自分中心に物事を考えるので」(2歳・女の子のママ)
自分のことは後回しにしがちなママから見て、まだまだ父親になりきれていないパパたちも少なくありません。

 

『イクメン』という言葉が世間に浸透した現代。
それでも、育児はママ任せというパパがまだまだ存在するのも現実のようです。
「育児は夫婦の仕事」という共通の認識を持ってパパとママが子育てできるようになるのは、もう少し先のことかもしれません。

 

(文:河野能子)