身につけてほしい交通ルール、子どもへの教え方とは?

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子どもが大きくなってきて、歩けるようになるころから、気になってくるのは交通ルール。
子どもの行動は予測できないことも多く、ヒヤっとした経験を持つママも多いのではないでしょうか。
ママたちに、お子さんと交通事故を防ぐための約束事をしているかどうか、アンケートで聞いてみました。

交通事故を防ぐための約束事を子どもとしていますか?

1位 している 87%
2位 していない 13%

9割近くのママが「している」と、約束事を決めているママが圧倒的多数でした。
約束をしていると答えたママたちに、どんなことを約束しているのか聞いてみました。
「外ではママと離れない。道の端を歩く。車や自転車が来たら隅によける、など」(2歳・女の子のママ)
「道路でふざけて歩いてはいけない、道を渡るときには必ず左右を確認してから渡る、急に道に飛び出さない」(9歳・女の子のママ)
「道路は真ん中を歩かずに端っこを歩く。交差点では一端止まって、左右から車が来てないか確認する」(5歳と2歳の男の子のママ)

急に飛び出さない、道路の端を歩く、などはほかにもたくさんのママが挙げてくれました。
子どもは、急になにかに興味を持ったりして飛び出したり、お友だちと一緒に歩いているときなどにふざけてしまったりすることが多いですよね。
根気よく、何度でも言い聞かせたいものです。

横断歩道を渡るときは、多くのママが「左右の確認」をするように声をかけていると回答してくれました。
なかには、声を出してこんなフレーズを言っていると教えてくれたママも。
「従妹が幼稚園で教わった、道を渡るときの言葉、『ちょっと止まってみーぎ、ひだーりみーぎ、手をあげて、車が止まったら渡ります』というフレーズを何度も一緒に唱えて身につけさせています」(2歳・男の子のママ)
一緒に声を出して覚えるのはとてもよさそうですね。

また、自転車でのルールを書いてくれたママも。
「狭い道、停まっている車のそばでは自転車をおして歩くこと。黄色は絶対に渡らない。車がいなくても、きちんと左右の確認。ヘルメットは絶対につける」(7歳・男の子と4歳・女の子と1歳・女の子のママ)
子どもが自転車に乗るようになると、また心配が増えますね。
そのころになるとママと離れて行動する機会も多くなります。
できればその前に、交通安全の基本をしっかり心に刻みつけてほしいものですね。

また、車のそばを通るときや、車に乗るときなど、車に関するルールも大切です。
「車の前後を歩かない、駐車場では大人と手を繋いで歩く」(7歳・女の子と0歳・男の子のママ)
「道は端っこを歩く。道に出るときは左右の確認をする。車に乗るときはシートベルトをする」(3歳と0歳の男の子のママ)
など、停まっている車の近くや駐車場ではいつもより注意すること、車に乗るときはシートベルトをすること、などを複数のママが挙げてくれました。

子どもの交通事故を防ぐための注意は何歳から始めましたか?

1位 1歳から 33%
2位 3歳から 29%
3位 2歳から 22%
4位 5歳から 7%
5位 4歳から 5%
6位 6歳から 2%
7位 7歳から 1%
7位 8歳以上 1%

1位から3位までを合計すると、3歳までに注意を始めるというママが84%も。
かなり多くのママが小さいときから交通ルールの大切さを教えていることが分かりました。まだはっきり言葉の意味がわからないうちでも、必要なときには繰り返し言い聞かせることが大切なのかもしれませんね。

現代社会を生きていくうえでは、交通ルールを意識しないわけにはいきません。
「交通ルールについて子どもと話すことは必要だと思いますか?」という問いには94%ものママが「絶対に必要」と答えてくれました(6%のママは「できれば必要」と回答)。

子どもが自分の命を守れるように、また、ほかの人に迷惑をかけることがないように、しっかりとルールを教えてあげたいですね。

 

 

(文:薗 美冬)