ゆとり世代VSバブル世代! 迷惑被るのはママ世代!?

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年齢や環境が違っても共感しあえるのが、同じ子育て中のママたち。
逆の見方をすれば、共通点がなかったら違う世代の人とはわかりあえることも少ないのかもしれません。
今回は、ママたちがかかわりあうふたつの世代について聞いてみました。

ゆとり世代とバブル世代、やっかいなのはどっち?

1位 ゆとり世代 62%
2位 バブル世代 38%

約6割のママが答えた「ゆとり世代」。
ゆとり教育を受けて育った世代で、現在20歳前後から20代後半の人たちを指すそうです。
「私がゆとり世代でないせいか、価値観が合わない気がします」(7歳・女の子、2歳・男の子のママ)
「自分がバブル世代なので、ゆとり世代のことが気になる」(7歳・男の子のママ)
自分とは年代が違うことを理由に、感覚が合わないと感じるママたち。
しかし、このような声もありました。
「私自身はゆとり世代よりだけど、それでもゆとり世代ストライクゾーンの人に対してはイライラしちゃう経験があるから」(2歳・女の子のママ)
そう感じるのはなぜでしょうか。
多かったのが、「のんびりしすぎに思えます」(5歳・男の子のママ)というコメント。
「何がゆとりじゃ、もっと切迫感もて」(4歳・女の子のママ)と、喝も入りました。

ほかには、
「つかみどころがない」(3歳・男の子、1歳・女の子のママ)
「言葉が通じない」(4歳・女の子、1歳・男の子のママ)
「人の話をちゃんと聞けない」(2歳・女の子のママ)といった理由も。
何を言っても響かないことから、
「のれんに腕押しということわざがずっと頭をぐるぐるする」(11歳と9歳・女の子のママ)
と、お手上げです。コミュニケーションが取りづらく、何を考えているかわからない様を
「宇宙人みたい」(1歳・男の子のママ)と例えるママも。
「ゆとり世代は基礎学力もないし苦労も知らないしコミュニケーションも希薄であるから」(8歳・ふたごの女の子のママ)
ゆとり教育への不安も理由に挙がりました。

ゆとり世代に比べると、
「バブル世代はなんだかんだ言って先輩なので、扱いに困ることはない」(5歳・男の子のママ)
という印象を持つママもいましたが、先輩が経験してきたバブル景気が問題で、やっかいだと感じているママも約4割いました。

時代の恩恵を受けてきた「バブル世代」。
40代半ばから50歳くらいまでの世代を指すそうです。
「またいつかいい時代がくると思い込んでいるから」(2歳・女の子のママ)と、過去のことが忘れられず、いつまでも昔の話を引っ張り出してくるのを面倒に感じるママも多いようです。
「バブル期の感覚で今の不況時にアドバイスされてもなんの参考にもならず腹が立つことがある」(7歳・男の子のママ)
「面倒くさい武勇伝を語ってくる」(8歳・男の子、4歳・女の子のママ)
不況しか知らないといっても過言ではないママ世代に、バブル期の話はおもしろくもない昔ばなしです。

バブル期の就職事情は売り手市場。
比較的苦労しないで就職できたという時代背景があるからか、
「自分に対する根拠のない自信、実際の実力から乖離している。厄介」(4歳・男の子、1歳・女の子のママ)
と、バッサリ。
また、金銭感覚についても多くコメントが寄せられました。
「なんでもかんでも購入してバカを見た大人たちがいましたよね。私だったら絶対に貯めます」(18歳と11歳と1歳・女の子、15歳・男の子のママ)
バブル崩壊の憂き目にあった世代を冷たい目で見るママもいました。

さて、ビジネスの場ではどうなのでしょう。
「連絡がいつもメールだったり、無断欠勤するのがゆとり世代に多い」(2歳・女の子、1歳・男の子のママ)
「帰れって言ったら帰っちゃうんでしょ? やっかいでしょ」(8歳と2歳・男の子のママ)
と、ママたちの常識から外れているゆとり世代と、
「上司の考え方を変えないところに、イライラすることがある」(0歳・男の子のママ)
「今はそれなりの地位についてるのに無能」(1歳・女の子のママ)
と、言うことだけは偉そうなバブル世代。
ゆとり部下とバブル上司の間に火花が散るというよりは、その間で働いている世代が頭を抱えることが多いのかもしれません。

いろいろなコメントが寄せられるなか、実は多かったのが、
「我慢できなさそう」(5歳・女の子、4歳・男の子のママ)
「きちんとした大人になりきれていない気がする」(8歳と5歳・男の子のママ)
「バブル世代は年齢的に頑固にもなっているようなイメージがある」(3歳・女の子のママ)
「派手でうるさいイメージ」(3歳・男の子のママ)
という、イメージのコメント。
回答してくれたママのすべてが、実際に厄介な目にあったというわけでもなさそうです。
言いたい放題のママたちでしたが、こんな人たちばかりではないはずですよ…ね!?

 

(文:河野能子)