子どもの年齢で変化あり!? おもちゃ選びのポイントとは

omochaerabi

誕生日やクリスマスなどのイベント、そして、がんばったごほうびに…。
子どもがいると、おもちゃを買う機会は必ずあるといってもいいでしょう。
お店には多くのおもちゃが並び、大人でもワクワクするもの。
とはいえ、なんでもかんでも買うわけにはいきませんよね。
ママたちが子どものおもちゃを選ぶときに、気をつけているポイントは何なのでしょう。
子どもの年齢別にアンケートを取ってみました。

0~3歳の子どものおもちゃを選ぶときにもっとも重要なことは?

1位 価格 19%
1位 安全性 19%
3位 五感を刺激する 16%
4位 素材 12%
4位 知育玩具である 12%
6位 デザイン 8%
7位 キャラクター 7%

4~9歳の子どものおもちゃを選ぶときにもっとも重要なことは?

1位 価格 24%
2位 知育玩具である 14%
3位 五感を刺激する 9%
3位 安全性 9%
5位 素材 6%
6位 デザイン 5%
6位 キャラクター 5%
6位 流行 5%
6位 みんなが持っている 5%

子どもの年齢は違ってもママの目のつけどころは同じで、1位はともに「価格」。
「値段が安いのが家計に助かるため」(4歳・男の子のママ)
「すぐ使わなくなってしまいそうなので、低価格なものを選びます」(0歳・女の子のママ)
子どもが気に入っていても、いつかは遊ばなくなるおもちゃ。
特に年齢の低い0~3歳となると、店頭には月齢別に数多くのおもちゃが並び、成長に応じて適したおもちゃがどんどん変わっていく…という背景もあることから、できるだけ価格を抑えたいと考えるのは自然なことでしょう。

子どもが使うものですから、「安全性」も重要です。
0~3歳の子どもを持つママからは19%の回答が集まり、同率で1位となりました。
かたや4~9歳の子どもを持つママだと9%で3位。
「ひとり遊びをしていても危険でないことは重要だと思うため」(3歳・女の子のママ)
手にしたものはなんでも口に運ぶ小さな子ども。
誤飲の危険性もあることから、乳幼児のママのほうが安全性を重視する傾向にありました。
同様に、なめても大丈夫かどうかという点から、「素材」に関しても小さい子どもを持つママの気になるところです。
ぬくもりを感じられインテリアにもなるという理由で、木のおもちゃを支持する声が多いなか、こんな声も。
「洗えるプラスチック製品を好んで買います。紙や木製は保管時に虫がつきやすいので」(1歳・女の子のママ)
考え方は人それぞれですが、ママ自身が納得できるものを選んでいるようですね。

「五感を刺激する」ことや「知育玩具である」ことは、どの年代においても注目すべきポイントでした。
「子どもの発達も助けられる知育玩具がいいと思うから」(0歳・男の子のママ)
「手先や頭脳の勉強になりそうなものをできるだけ選ぶようにしています」(4歳・男の子のママ)
遊びながら学ぶことを期待するママは多いようです。

「流行」や「みんなが持っている」という点が気になるのは、4~9歳の子どもを持つママたち。
「まわりと同調するのは目的ではないが、現時点で流行であるものは知っていたいし、流行するだけの理由もあると思うから」(5歳と0歳・男の子のママ)
「学校などで、友達との話に入れないとかわいそうだから」(7歳と5歳と3歳・女の子のママ)
この年齢になると、おもちゃは子どもたちにとってのコミュニケーションツールにもなります。
話題についていけなくて子どもが残念な思いをしたり、仲間外れになることを避けるためにも、
ある程度流行を取り入れることも大切なようです。

ところで、選択肢にはないけれど目立ったのが「子どもが気に入るかどうか」というコメント。
ごくごく当たり前のように感じますが、これが案外難しい見極めポイントだったりするようです。
おもちゃを買ってもらえるというのは、子どもにとってビッグイベント。
そのチャンスを逃したくないがために、知らず知らずのうちに「おもちゃで遊ぶこと」よりも「おもちゃを買ってもらうこと」に目的がすり替わってしまっている場合もあるようです。
その結果、せっかく買っても遊ばない…なんて、ママはがっかりすることに。
手にしたおもちゃは本当に子どもが好きなものなのか、いっしょに考えてみてはいかがでしょうか。
子どものおもちゃ選びって、なかなか奥が深いものですね。

 

(文:河野能子)