好き嫌いはダメと言いながら パパとママの嫌いな食材どうしてる?

ママたちの悩みとしてよくあげられるのが、子どもの食の問題ですね。
健康はバランスのとれた食生活からつくられるから、嫌いなものも食べてほしい…
ん?これって、親にも言えることではないでしょうか。
調理するのはママだから、自分の苦手なものは避けることもできますが、実際はどうなんでしょう?
パパとママの嫌いな食材の扱いについて聞いてみました。

食事づくりのとき、パパが苦手な食材ってどうしてる?

1位 気にせず使う 31%
2位 たまにしか使わない 30%
3位 絶対に使わない 25%
4位 なるべく使うようにしている 12%
5位 食事づくりをしない 2%

「気にせず使う」「なるべく使うようにしている」の「使う」派よりも「絶対に使わない」「たまにしか使わない」の「使わない」派が若干多いという結果になりました。

「使う」派では、「特に苦手な食材はない」(0歳・男の子のママ)という声が多数。なんでも食べてくれるって楽ですよね。
その一方で「気にしていたら何も作れなくなりそうなくらいたくさんあるから」(13歳・男の子、5歳・女の子のママ)「パパの嫌いなものを気にしていたら料理ができないので気にせず使います」(7歳と4歳・女の子のママ)という声も。毎日の献立を決めるのはママにとってひと仕事なのに、パパの好みまで入れるとなると・・・考えたくないですね。

「子どもは食べるから」(6歳・男の子のママ)「野菜嫌いなので、それが子どもにも影響すると困るので嫌いなモノを出すときは伝える」(0歳・女の子のママ)と、パパよりも子どものことを考えたメニューにしている家庭もあるようです。
「使わない」派では、「作っても食べないから」(8歳と6歳・男の子のママ)「わからないように使っても、必ず気づいて食べてもらえないので」(7歳・男の子のママ)という声が多くみられました。
せっかく作るんだから、食べてほしいし、残るともったいないですよね。

「働いて帰ってきたらおいしいご飯を食べたいだろうと思うから」(7歳・女の子、2歳・男の子のママ)
疲れているところに嫌いなものを食べさせるのはかわいそう、ママのやさしい気遣いも。
「本当は気にせず使いたいが、ため息を聞いてしまうのでたまにしか使わない」(9歳と6歳・男の子のママ)と露骨に嫌がるパパが少ないのには、ほっとしました。

食事づくりのとき、ママが苦手な食材ってどうしてる?

1位 たまにしか使わない 37%
2位 絶対使わない 25%
3位 気にせず使う 20%
4位 なるべく使うようにしている 17%
5位 食事づくりをしない 1%

「使う」派が37%、「使わない」派が62%という結果に。

「使う」派ではパパ編と同様「好き嫌いがないので気をつけるも何もしない」(0歳・女の子のママ)が多数。
「家族は食べられるから」(6歳・男の子のママ)「子どもに食べてほしいから」(5歳と2歳・男の子のママ)と家族のためにという声も。
家族が好きなものなら食べてほしいし、栄養面を考えるとできるだけいろいろな食材を使いたい、たとえそれが自分の苦手なものでもというママの努力がうかがえますね。

また「もともとあまり苦手な食材はない。作ってみたい料理にそれがあったとしたら気にせず使う」(4歳・女の子のママ)と探求心のあるママの声もみられました。

「使わない」派では、やはり「食べたくないので」(5歳・男の子、3歳・女の子のママ)と苦手だから食べるのは嫌という声が多く「嫌いな食材は買わないから」(12歳と2歳・男の子のママ)と買い物から省かれることが多いようです。買ったとしても「どうしても料理しているときに気が乗らなくなってしまう…」(1歳・男の子のママ)と調理のしづらさを訴える声が届きました。
パパ編とママ編を比べてみると・・・もうお気づきでしょう。
自分の嫌いな食材はあまり使わないのに、パパの嫌いな食材は気にせず使うことがわかります。
「ママが苦手なものは子どもも苦手」(8歳と2歳・男の子のママ)「なすが嫌いなのですが、私と子どもは好きなので使っています。パパには少なめに盛ります」(6歳・女の子のママ)
確かに、普段接することが多いママと子どもは食の好みも似てくるでしょう。飲み会や残業などで夕飯を家で食べない日も多いと、パパの嫌いなものを日常的に使うことになるのは自然なことかもしれません。

「家族の誰かが食べたいと言わない限りわざわざ自分が嫌いな料理は作らない」(6歳・女の子、 4歳と1歳・男の子のママ)「文句があるなら自分で作れ」(7歳・男の子、4歳・女の子のママ)というように、毎日家族のために料理を作っているんだから、ママが苦手なものは食卓に出さないという特権は、あってもいいかもしれませんね!

 

(文:村中 加奈子)