言葉の発育に胎教や読み聞かせが効果アリ!? その方法と結果とは

言葉の発育に良いと言われている胎教や読み聞かせですが、実際どんな風に行い、その結果は果たしてどうなのでしょうか?

今回は、実際に胎教や読み聞かせに取り組んだママたちに、その方法や子どもへの影響などを質問してみました。

あなたは妊娠中、胎教に取り組んでいましたか?

1位 はい 39.0%
2位 いいえ 61.0%

「胎教は赤ちゃんにとって良い影響を与えてくれる」という話は有名ですが、実際に取り組んでいたという方は半数以下でした。

この結果の背景には、「実際に何をしたらよいかわからない」「本当に赤ちゃんへの影響があるのか」などといった、分からない部分が多いからではないかと思います。

そこで、実際に胎教に取り組んだ先輩ママさんたちへ詳しく質問してみました。

取り組んでいた胎教について、詳しく教えてください。

・「クラシックや自分の好きな歌など、とにかくよく音楽を聴かせようとした。」(女の子・男の子のママ)

・「胎教に良いCDをかけていました」(6歳女の子のママ)

・「色々なジャンルの音楽を聞かせていました」(5歳男の子・3歳男の子のママ)

・「クラシックでリラックスや英語の歌を聴いていました。」(1歳女の子のママ)

まず多かったのが『音楽を聞かせる』という意見でした。

よくクラシックを聞かせるという胎教もありますが、ママの好きな歌や子ども向けの歌、オルゴールなどを聞かせたという方も多くいました。

音楽を聞かせるという胎教の最大の効果は『ママのリラックス』です。

一見、赤ちゃんへ向けて音楽を聞かせているように感じますが、実はこの効果はママの精神安定に効果があるのです。

「じゃあ赤ちゃんに直接良い影響なんてないじゃない!」と思うかもしれませんが、ママのリラックスこそが赤ちゃんによい影響を与えているのです。

ママがリラックスすることで分泌されるホルモンは、へその緒を通じて赤ちゃんへと伝わります。

これにより、赤ちゃん自身も安心し幸せな気持ちになり、心の成長によい影響を与えてくれるのです。

次に多かったのが、

・「とにかくしゃべりかける!」(2歳女の子のママ)

・「挨拶が出来る様な子供になってほしかったので、お腹に今日もウオーキング付き合ってくれてありがとうや、元気に動いてくれてありがとうなどと、話かけたりしていました」(3歳男の子のママ)

・「おなかに向かってたくさん話しかける」(11歳男の子のママ)

・「夫婦揃ってお腹に話しかけたりしていました。またクラシックをかけてました。」(3歳女の子のママ)

というように『赤ちゃんへの語り掛け』でした。

この『語り掛け』は、これから親子になるママとお腹の赤ちゃんとの愛情を育む大切な機会なのです。

「妊娠してもまだ母親になった実感がない…」というプレママさんは少なくありません。

そんな時にママとしての意識や愛情が育まれるのが『語り掛け』。

お腹の中にいる我が子を想いながらやさしく語り掛ける事こそが、『母親』としての愛情をより育て、ママになる心の準備運動でもあるのです。

実際に、語り掛けが胎内記憶として記憶に残っているお子さんもいるようです。

ママの優しい言葉は、お腹の赤ちゃんに届いていますよ!

胎児は20週ごろに耳が形成され、28週ごろには聴力が発達してくれると言われています。よって、お腹の中にいながらママの声や外の音、音楽などが聞こえてくるそうです。

早い段階から様々な音に触れたり、言葉に触れたりすることで知識も養われ、ママの愛情のある言葉により心の発達も促される。

胎教は、赤ちゃんにとってもママにとっても良い影響を与えてくれそうですね!

言葉の発育のために、絵本を読んでいましたか?

1位 はい 77.0%
2位 いいえ 23.0%

言葉の発育にとって、沢山の言葉に触れさせるという事は非常に大切な事です。

そこで、子どもが楽しみながら言葉に出会う機会として良いのが『絵本』。

言葉の発育のために、絵本の読み聞かせを行っていたという先輩ママさんたちは多いようですね!

言葉の発育のための、おすすめの絵本を教えてください。

・「言葉の繰り返しが多い絵本。リズムがある絵本」(9歳女の子・7歳男の子・5歳の男の子のママ)

・「擬音がよく出てくる絵本 。言葉の繰り返しがある絵本」(10歳男の子・6歳男の子のママ)

・「じゃあじゃあびりびり」(3歳女の子のママ)

・「だるまさん」(9歳女の子・2歳男の子のママ)

発音を楽しむ10ヵ月頃や言葉を楽しみだす1歳頃は、言葉の繰り返しやリズム、音が楽しい絵本を選ぶママが多いようでした。

・「しろくまちゃんのほっとけーき」(3歳男の子・0歳男の子のママ)

・「ぐりとぐら」(3歳男の子のママ)

・「うさこちゃんシリーズ」(7歳女の子のママ)

・「どうぞのいす」(3歳男の子のママ)

・「はらぺこあおむし」(10歳男の子のママ)

絵本に動物や虫が出てくるものや、色鮮やかなものは目で楽しめるので、夢中になって楽しみながら言葉に触れられそうですね!

まだ見たことのない絵本があったら、是非一度読んでみてください。

お子さんがおしゃべりを始めたときを振り返って、思うことはありますか?

・「お腹にいる頃から話しかけていると言葉が早いのかな?と思います。」(14歳男の子・6歳女の子のママ)

・「できる限り一緒に楽しく話をしていました。」(8歳女の子のママ)

・「産まれたときから歌を歌っていたり話しかけていたのでそれを聞いていたのだと思う。」(2歳女の子のママ)

・「子供がおしゃべりしだしたら、周りの大人はきれいな言葉で話さないと覚えてしまうので要注意でした」(7歳男の子のママ)

胎教を行っていたママさんは、喋りだしが早かったり、言葉を楽しむ様子が感じられるという意見が多かったです。

また、言葉を覚えだしたら、楽しい雰囲気で話すことを大切にしたり、周りの大人たちが言葉の環境に配慮するなどの意見もありました。

やはり、健やかな言葉の発育にはママやパパの働きかけが大切なんですね!

おしゃべりを始める時期の育児を頑張っているママにアドバイスをお願いします

・「個人差があるので、あせらないでいいと思います。時期が早いと興味を持たなかったり、いらだちにつながるので・・・難しいですが、あせらずに・・・」(8歳男の子・6歳男の子の子のママ)

・「必ず喋りだすようになるから、のんびり構えててよし。」(2歳男の子・0歳男の子のママ)

・「きっといつか話せるようになります。子どもはママやパパの声をしっかり聞いています。だから毎日ゆっくり、でもたくさん話しかけてあげてください。」(2歳男の子のママ)

言葉の発育に限らず、成長のペースはそれぞれです。

先輩ママさんたちのアドバイスからは、そんな『その子のペースで』という事を大切にしてほしいという思いが伝わってきますね。

まとめ

いかがでしたか?

今回のコラムでは「言葉の発育を促すために」をテーマに、胎教や読み聞かせの観点から紹介していきましたが、結果から見えてきたことは『ママやパパの働きかけ』が大切だという事だということだと思います。

子どもの性格、様子をわかってあげられるのは、最もそばにいる家族。だからこそ出来る働きかけがあるはずです。

子どもの先生になりながら、楽しく言葉に触れさせてあげて下さいね!