言葉の発育には日々の会話が大切!家族みんなで語り掛けよう

言葉の発育は、我が子を想うママやパパにとって非常に気になるところですよね。でも赤ちゃんに対して、言葉をどんな風に教えてあげればいいの?と悩んでいるママに朗報です!実は、赤ちゃんの言葉の健やかな発育には『日々の会話』にカギがあるようです。

今回は、言葉の発育に関して先輩ママさんたちに質問し、そこからみえてきた言葉の発育を促すカギをまとめました。

お子さんの言葉の発育のためにママだけでなくパパも一緒に何かしていましたか?

1位 はい 50.2%
2位 いいえ 49.8%

まず、言葉の発育のためにパパも協力をして取り組んだご家庭が全体の半分以上もいることに驚きです!やはりイクメンという言葉が流行るだけあって、教育熱心なパパも多いようですね。

では、そんなママやパパは一体どんな風に言葉の発育に対して取り組まれたのでしょうか?

パパと一緒にどのような取り組みをしていましたか?具体的に教えてください。

「たくさん話しかけていました」(4歳男の子のママ)

「歌を歌う、食事の時など話しかける様にする『ニンジンだね~お口あけてー』『汚れちゃったねーお着替えしようね』など、日々のかかわりは疲れや不満などもあり、気付くと無言になってしまうこともありますが、積極的に声に出すようにしました。」(4歳女の子のママ)

とにかく沢山話しかけたというママやパパが多いようでした。

確かに、赤ちゃんはまだ喋れるわけではないので、育児に没頭していると会話が少なくなっていってしまいがちです。

赤ちゃんの言葉の発育のためにも、意識して言葉を発することが大切ですね。

その他には

「歌を歌ったり、手遊びしたり、絵本を読んだり、話しかけたりしていました。」(2歳女の子のママ)

「家族で楽しくおしゃべりする事を心がけていました。」(9歳・7歳・1歳女の子のママ)

というように、言葉に触れる機会を楽しい雰囲気にすることに意識している方もいました。ママやパパの良い雰囲気や表情は、子どもの様々な発育にとても大切な要素ですもんね。

周りのお子さんを見て、お子さんがおしゃべりできるようになった時期は、早かったですか?遅かったですか?

1位 平均的 29.2%
2位 早かった 23.9%
3位 遅かった 19.7%
4位 やや早かった 13.6%
5位 やや遅かった 13.6%

取り組んだ結果、おしゃべりができるようになった時期は、早かった・やや早かったと感じる方が37.5%、平均的と感じた方が29.2%と、遅いと感じる方よりも多い結果となりました。

やはり、日々の会話から意識して取り組むことで言葉の発育に繋がっていると言えるのではないでしょうか。家族みんなが楽しい雰囲気で会話したり、赤ちゃんに語り掛けたりすることが、言葉を学ぶ良い環境だと思います。

お子さんがおしゃべりした単語で、初めて覚えた単語は何ですか?

1位 ママ・パパ 40.8%
2位 まんま 26.8%
3位 わんわん・にゃんにゃん 4.2%
4位 ぱいぱい 4.2%
5位 ないない 1.5%
6位 じぃじ・ばぁば 0.9%
7位 あんよ・てて 0.0%
8位 その他 21.6%

これまでのアンケート結果からもわかるように、やはり日常的に関りが深い『ママ・パパ』という単語が圧倒的に多い結果となりました。

関わる時間だけでなく、「マ」・「パ」・「ア」などは赤ちゃんにとって発しやすいという点からも、『ママ・パパ』が初めて発する言葉として多いようですね。

次に多いのが、『まんま』でした。食事をするときなど、「まんま食べようね~」と声をかけやすいのも結果に反映されたのだと思います。

また、上記でもお話しした通り「マ」は赤ちゃんにとって発音しやすいもの。ママたちの中には『ママ』なのか『まんま』なのか区別がついていないのでは?と思うほど、日常的にも頻繁に使われる言葉のようです。

その他お子さんがおしゃべりした単語で、初めて覚えた単語は何ですか?

「でんしゃ」(2歳男の子のママ)

「ぶーぶ」(1歳男の子のママ)

この結果からは、自分の好きなものや興味のあるものが覚えやすいと言えますね。

やはり、楽しい環境であることが子どもにとっては大切なのかもしれません。

中には

「こんばんは」(3歳女の子のママ)

「ありがとう」(5歳男の子のママ)

など、挨拶を覚えたというお子さんもいました。

家族の方々がきちんと挨拶をしているのをよく見ていたのでしょうか。

赤ちゃん時期の言葉のお手本は、まさに身近にいる家族なのだと改めて感じさせられる結果だと思います。

だからこそ、親として正しい言葉遣いや使い方をする必要があるのですね。

よく、赤ちゃんが初めて触れる言葉は「クーイング」と言われます。これは生後25か月ごろに見られる、喉の奥で音を出す言葉なのですが、赤ちゃん自身は意味を持って使っているわけではありません。音を楽しんでいるだけなのです。

これが発達していくと、徐々に「喃語」を発していくようになります。

喃語とは、音を楽しむクーイングとは違い、赤ちゃん本人が何かを訴えたい、伝えたいという意志をもって発せられる2文字以上の言葉です。

初めは言葉にはならない「バブバブ」などから、徐々に言語を獲得していき、「ママ」や「パパ」などが言えるようになっていくのです。

このように、早くて生後10か月ごろからは、赤ちゃん自ら意味のある言葉を発していくようになります。

一つの単語を覚えだしたら、言葉を楽しみだしたサインかもしれません。

それを見逃さず、様々な言葉に触れさせてあげることで、言葉の発育によい影響を与えてくれるはずです。

まとめ

いかがでしたか?

今回のコラムで、言葉の健やかな発育には日々の会話・言葉かけの積み重ねが大切だという事を感じていただけたかと思います。

みなさんも、楽しみながら言葉を身に着けられる環境を意識しながら、赤ちゃんと関わってみてくださいね!