赤ちゃんの初めての言葉が聞きたいなら、もっと話かけよう♪

「なんだかうちの子、言葉を話すのが遅いのかも…」と心配したことはありませんか?特に、幼稚園や保育園にあがると、同年代の子との差を今まで以上に感じやすいもの……。先輩ママたちは、お子さんの言語発達のためにどんなことをされてきたのでしょうね?今回は、お子さんが言葉を話すまでに、ママたちが工夫したことを調査してみました!
まずは、子どもの言葉の発達を心配したことがあるママの割合から見てみましょう。

お子さんが言葉を覚えるのが遅いのでは?と心配したことがありますか?

1位 いいえ 67.8%
2位 はい 32.2%

3割以上のママが心配した経験をお持ちという結果になりましたね。
それでは、どんなときにそう感じるのでしょうか?

「検診のときにほかの子が話していたり、保健婦さんに遅いと言われたりしたとき」(10歳と5歳・男の子、8歳・女の子のママ)
「年中で幼稚園に入ったとき、すでに年少さんでよく話すお子さんがいたので、その子と比べてしまうと遅いかなと思いました」(6歳・男の子のママ)
「1歳半の検診で引っかかったから」(5歳・女の子のママ)
「検診などで同年齢の子が上手にお話ししているのを見たとき」(4歳・女の子、1歳・男の子のママ)

やはり、他のお子さんと比較して「遅いのでは?」と不安になるケースが多いようです。

では、先輩ママたちは、お子さんが話せるようになるために、どんな努力をしていたのでしょか?いろいろと聞いてみましょう。

お子さんが話せないころ、どのくらいお子さんに語りかけていましたか?

1位 1時間~3時間 30.2%
2位 30分~1時間 22.1%
2位 5時間以上 22.1%
4位 3時間~5時間 13.4%
5位 15分~30分 9.4%
6位 15分未満 2.7%

1日の間で、ママが子どもに語りかけた時間の第1位は、1時間~3時間という結果になりました。みなさん育児や家事に追われる中、お子さんとへの語りかけを大切にされているようですね。

お子さんが早くしゃべれるようになるため、何か心がけていたことはありますか?

1位 いいえ 51%
2位 はい 49%

約5割のママが、話せるようになれるための心がけをしていたとのこと!具体的にどんなことをしていたのでしょう?

「できるだけ外出をしたり、他の人の声を聞かせたり、コミュニケーションをとるようにしていた。外出できないときは自分が話しかけたり、テレビを観せるなどして、自分以外の声を聞かせたりした」(10歳・男の子のママ)
「なるべくゆっくり話す、目を見て話すようにしていました。ものの名前を教えたいときは、ものを触らせたり、指さしたりしていました。ジェスチャーも交えると、話せるようになってくれました」(6歳と4歳・女の子のママ)
「ベビーサインを習いました」(5歳・女の子のママ)
「ひとりめのときはふたりきりの世界のことが多いので、静かなことが多く、なるべく話しかけたり、感情を口にしたりしていました」(5歳と3歳と1歳・男の子のママ)
「絵本を見ながら物の名前を話したり、日常的に使う靴やフォークなどをゆっくり言ってみせたりしました」(4歳・女の子のママ)
「とにかく普通に話しかける。2歳までに1000語とか言葉のシャワーを浴びせるとおしゃべりが早いと聞いたので」(3歳と0歳・女の子のママ)
「本を読んであげる、歌を歌う、話しかける」(2歳・男の子のママ)
「分かる範囲の英語の単語も含めて、見たものはすべて教えていました」(2歳・女の子のママ)
「ふたりきりだとつい無言になってしまうので、オムツ替えの時や散歩に行ったときなども常にひとり言のように喋っていました。そのせいもあって、すごくおしゃべりな子になりました」(2歳・女の子のママ)

新米ママからすると、こういった情報は心強いですよね♪語りかけの際、よく話しかけていた言葉も聞いてみましたよ。

お子さんが話せなかったころに、よく話しかけていた言葉を教えてください

「絵本を見ながら犬や猫など、動物の鳴き声を言う」(7歳・男の子のママ)
「暑いね、寒いね、眠いね、お腹すいたね。大好きやかわいいね、ともよく言っていました」(6歳と4歳・女の子のママ)
「くだものの名前や、でんしゃ、くるま、くつ」(6歳・男の子のママ)
「うれしいね、ありがたいね、すてきだね、楽しいね、きれいだねなど感情表現をしていました」(3歳・男の子のママ)
「名前を呼ぶ、うれしいね、おもしろいね、きれいだね、など前向きな言葉」(3歳・女の子のママ)
「今日は何をしたの?お花がきれいだね、天気がいいね、などの日常会話」(1歳・女の子のママ)

まだ話せないお子さんとふたりきりだと、ママからの一方的な会話ばかりなので、つい無言になってしまいがちですよね。それでも、積極的に話しかけ続けてあげると、すごくおしゃべりな子に育ってくれることもあるようですよ。何もしゃべれないけれど、お子さんの耳はぐんぐんママの声を拾っているんですね♪

おわりに

小さなお子さんには、できるだけママがお話ししてあげることが大切です。たくさん言葉のシャワーを浴びせてあげれば、そのぶん、言葉を覚えるのも早いはずですよ。また、絵本やテレビを使うのも◎。いろいろな物の名前や感情を表す言葉を教えて、お子さんにしゃべることへの興味を持たせてあげてくださいね。

(文/浅見志緒)