時には子どもに手をあげることも必要?しつけについてのアンケート結果を発表!

育児をしていると何度言っても言うことを聞いてくれない子どもに、時にはイラっとしてしまう瞬間も…。今回は、子育て中にイライラしてしまう頻度や、子どもに手をあげるしつけについてママにアンケートを行いました。世の中のママたちは子どもに手をあげることについてどう思っているのでしょうか?

お子さんに対して、イラッとしてしまうことはありますか?

1位 はい 93.7%
2位 いいえ 6.3%

9割以上のママが、子どもにイラッとしてしまった経験があるようです。
では、ママたちはどのくらいの頻度で我が子にイラッとしてしまうのでしょう?

お子さんイラッとしてしまう頻度は、どれくらいですか?

1位 数時間に1度 33.8%
2位 1日に1度 28.9%
3位 2、3日に1度 19.0%
4位 1週間に1度 7.7%
5位 1ヵ月に1度 2.8%
6位 半月に1度 0.7%

半分以上のママが、1日に1度以上は子どもにイラッとしてしまう瞬間があるようです。
それでは引き続き、子どもに手をあげてしまったことがある割合も見てみましょう。

お子さんに、手をあげたことはありますか?

1位 はい 71.1%
2位 いいえ 28.9%

7割以上のママが手をあげてしまった経験があるようです。
では、手を上げることについては、みなさんどう思われているのでしょう?

お子さんに手をあげて、後悔したことはありますか?

1位 はい 67.6%
2位 いいえ 32.4%

手をあげたけど、後で後悔しているというママが大多数なようです。それでは、しつけのため時にはお子さんを叩くことも必要かどうか?ママの声を聞いてみました。

しつけで子どもを叩くことに対して、どう思いますか?

肯定派ママのご意見

「ある程度のことは仕方がない。ただし、そこに愛があれば」(10歳・女の子のママ)
「言ってもきかずに、歯止めがきかなくなってしまうぐらい調子にのっているときは仕方ない」(9歳・女の子のママ)
「命にかかわるようなことに対しては仕方ないと思う」(9歳・女の子のママ)
「口で言ってもわからないので、気付かせるためにやる。強くではなく軽くポンって感じで」(5歳・男の子のママ)
「どちらがよいのか?悩みつつも、痛みも知らないと他人に対して痛いことをしてしまうのでは?とも思います」(5歳・男の子のママ)
「どこまでをしつけの範囲かを決めて、悪いことしたなら叩いても良いと思う。自分は頭や顔は叩かないけど、余りにも態度が悪いときや言うことがわかってないときは、手や足やお尻は叩く」(4歳・女の子のママ)
「危険なことややってはいけないことをしたときなど、ピシッと1回たたくくらいなら、良いのではないかと思う。でもそのときのたたく強さは軽くでないといけない。感情的にならず、たたく場所や強さなど、子どもの生命に危険を及ぼさないよう、理性をもって対応すべきだと思う」(2歳・男の子のママ)

否定派ママのご意見

「子どもも対等な人間なので、ダメだと思うし、意味の無いこと。しつけの内容ではなく、恐怖心しか残らないと思う。核家族化で、子どもに対する大人の数が少なく、母親だけではなんともならず叩きたくなるほどのストレスが溜まると思う。閉鎖空間なので人目がなく、叩いても見られていないので歯止めが聞かない」(7歳と4歳と1歳・男の子のママ)
「私が父にそうされて深く心に傷を負って嫌だったので、私は大反対です。でも、ついイライラして、気持ちが乱れてしまい、言葉で通じないし、手が出てしまう気持ちに理解はできます」(4歳・男の子のママ)
「叩くのは絶対ダメ。子どもを叩くと子どもも人を叩くようになってしまう気がするから」(4歳・男の子のママ)
「あまり、良くないと思う。叩いても子どもは理解できない」(3歳・男の子のママ)
「一度だけお尻を叩いてしまったことがありますがすごく後悔しています。叩く必要はないと思います」(2歳と0歳・男の子のママ)
「叩くのは感情的になりすぎてしまっているので、しつけではなく自分の苛立ちを子どもにぶつけているだけだと思います」(2歳・女の子のママ)

叩いて叱るしつけは、やはり賛否両論のようです。ただし肯定派の方も、どうしようもないときに限りという方が多く、どちらの意見を見ても「親の感情的な気持ちで叩くのはNG」と考えているママが多いという結果になりました。

おわりに

ママだって人ですから、ときにはイラッとしてしまうこともあるかと思います。感情的になって、手を振り上げてしまう場面もあるのではないでしょうか?しかし、今回の調査では多くのママが手をあげてしまったことを後悔しています。イラッとしてしまったときこそ、本当に必要な手なのか、一度大きく息を吸って、ベストな対応を心がけてみてはいかがでしょうか?

(文/浅見志緒)