子どもはどんな人に人見知り? されやすい人・されにくい人を検証!

物心つくと、やってくる人見知り! なかには人見知りしないお子さんもいるようですが、お子さんの多くは、人見知りをする傾向にあるようです。そこで今回は、どういった人に人見知りをしやすいのか調査してみました。

1~2週間に1度以上は会うような、身近な人に人見知りすることはありますか?

1位 いいえ 63.8%
2位 はい 36.2%

身近な人でも人見知りをするお子さんが、3割以上といった結果になりました。
具体的には、どんな人に人見知りをするのでしょう?

「ママやパパの友達 幼稚園・保育園の先生」(11歳と7歳・男の子のママ)
「叔父さん(ママの弟)。ママの実家に叔父さんも同居しているのですが、遊びに行くたびに、警戒心むき出しで申し訳ない。誕生日やクリスマスにプレゼントなどなどもらうくせに」(9歳・女の子、4歳・男の子のママ)
「同居していないおじいちゃんやおばあちゃん」(10歳と8歳・男の子のママ)
「医師(皮膚科の先生)」(3歳・男の子のママ)

アンケート結果では、おじいちゃんやおばあちゃんの回答が目立ち、会った瞬間だけ人見知りするというケースもあるようです。
それでは逆に、頻繁に会わないのに人見知りをしないのは、どんな人なのでしょう?

いつも会っているわけではないのに、子どもが人見知りしなかった人はいますか?

「やさしそうな若い女の人」(10歳と8歳・男の子のママ)
「子ども好きな人には初対面でも人見知りしなかったです。子どもが安心する接し方を知っている人のようでした」(8歳・女の子、1歳・男の子のママ)
「幼稚園の若い年齢の先生」(6歳・男の子、2歳・女の子のママ)
「私の2つ下の弟です。子どもが大好きで、ボランティアで保育園にお手伝いに行くような人です。子どもにもその好きって気持ちが伝わるのかな? と思っていました」(6歳と4歳・女の子のママ)
「綺麗な女の人は大好きです」(2歳・男の子のママ)

子ども好きの人や、若い女性は平気というお子さんが多いようです。子どもは直感で判断しているのかもしれませんね。
では普段は、どんな人に人見知りする場合が多いのでしょうか?

どんな人に対して特に人見知りをしますか?

「男の人はほぼNG」(6歳・女の子のママ)
「3歳になったばかりで始めたピアノの先生。先生(60代の女性)と教室の雰囲気になかなかなじめず、最初は入るのにも時間がかかった。先生の顔も見ようとせず、背中を向けたままじっとしていて、レッスンにならなかった。本当に困った。次第に慣れてきて、2年経ったいまは、なんの問題もない。先生からは「あのときはどうしようかと思ったわ」といまも言われる……」(5歳・男の子のママ)
「男の人や老人が苦手でした」(4歳と2歳・女の子のママ)
「男の人ですね! 全員そうです! 強面の男の子にはすごい拒否反応を見せます。母親の弟だったりして、笑えます。父親は大好きなんですけどね」(4歳と3歳と2歳・男の子のママ)
「年配の人は、あまり接する機会がなかったせいか、人見知りしやすかった気がします」(4歳・男の子のママ)
「向こうからグイグイどちらでもかまってくる人」(2歳・男の子のママ)
「初めて会って話しかけてきた大人。月に1度会う主人のご両親。毎月会うたびに大泣きされて、ひきつけそうになったので会いに来て20分で退散されてしまった」(1歳・女の子のママ)
「おばさんに泣くことが多い。愛育委員のおばさんに抱っこしてもらうと泣くのでとても気まずい思いをした」(1歳・女の子のママ)

年配の人や、男性が苦手というお子さんが多いようです。なかには、「上の子はサングラス、ヒゲの男性」(4歳・男の子、1歳・女の子のママ)と、かなり特定されているケースもあるようです。
ではさいごに、人見知りをしないために、ママたちが気をつけていることを見ていきましょう。

人見知りしないようにするために気をつけていることや、している工夫はありますか?

「自分がいろんな人とよく話す」(8歳・男の子、3歳・女の子のママ)
「いろんな人に触れ合う。赤ちゃんのうちから、いろんな人にたくさん抱っこしてもらう」(8歳・女の子、1歳・男の子のママ)
「いろんなところに連れて行き、いろんな人と出会って慣れさせる」(1歳・女の子のママ)

小さいときから、人に慣らしていくこともひとつの方法なのかもしれませんね! ただし、中には、なにをしても人見知りするというお子さんも……。そんなときは落ち込まずに、子どもに備わった本能と思って、経過を待ってみてあげましょう。

おわりに

子どもは人見知りをするものとわかっていても、された人は、大なり小なりショックを受けてしまうもの。もしもお子さんが嫌がったり、泣いたりした場合は、ママが一言フォローして、気まずい空気を作らないというのも、大切なことかもしれませんね。

(文/浅見志緒)