手で食べちゃう子ども……手づかみ食べ、させるorさせない?

食べもののなかには、パンやビスケットなど、手づかみのほうが食べやすいものもありますよね。しかし、手についている菌や汚れが気になるママにとっては、少し心配もあるようです。みなさんは、お子さんが手でご飯を食べることを、どう思っているのでしょうか?
まずは手づかみ食べをさせているかどうかの割合から見ていきましょう。

お子さんに離乳食を、手づかみ食べをさせていますか?

1位 はい 77.7%
2位 いいえ 22.3%

手づかみ食べをさせているというママたちが7割以上。とはいえ、これは食べものの種類にもよるのかもしれません。

では、させる派とさせない派、それぞれの意見を見ていきましょう。

手づかみ食べを、させるorさせないのはなぜですか?

・手づかみ食べをさせる派

「触ることでそれぞれの素材の感触を感じ、発達を促すと思うので」(8歳と5歳と2歳・男の子のママ)
「物と口までの距離感、掴む事の力加減など知るのにも良いと思いました。最初は握りつぶしてしまっていましたが、徐々に原型を残した状態でつかめるようになった時にはわずかながらも成長を感じました」(6歳と4歳・女の子のママ)
「させたくなくても本人がつかんでくるので(笑)楽しそうにもりもり食べるので」(5歳・男の子のママ)
「手で感触を分からせるため。手を口に持っていく事で距離感がつかめるし運動にもなるから」(5歳・男の子のママ)
「手づかみで食べてくれれば、自分のごはんが食べられるから」(3歳と1歳・女の子、2歳・男の子のママ)
「体や脳の発達に良いと聞いたので」(3歳と1歳・女の子のママ)

手づかみ食べをさせる派のママたちは、子どものためにという意見が多いようです。

・手づかみ食べをさせない派

「基本的に手で食べるものでないものは、手で食べさせたくなかったから」(11歳・男の子、4歳・女の子のママ)
「家で慣れると外でもやりかねないし、大きくなったらしないので」(7歳・女の子、6歳・男の子のママ)
「癖になるのが嫌でしたし、手づかみで食べさせることを考えてもいなかった」(6歳・男の子、3歳・女の子のママ)
「汚して大変なので、食具を使えるようになるまでは食べさせていました」(3歳・女の子のママ)
「手づかみが癖になるのを避けたかったので、スプーンなど使えるまでは食べさせています」(2歳・女の子のママ)

手づかみ食べをさせない派のママは、汚れるのがNGといった声が多く、習慣にさせたくないという声も目立ちました。

続いて、手づかみ食べをしたあとは、みなさんどう対処しているのでしょう?

手や体についた食べ物の汚れはどう対処しますか?

「手や体は濡らしたタオルで拭けばいいので、割り切って好きなようにさせる」(8歳と5歳と2歳・男の子のママ)
「床には新聞紙をしき、スタイを使って服の汚れを阻止しました。天気が良い日のランチはお庭で食べました」(8歳と4歳・男の子のママ)
「床にレジャーシートひきました」(8歳・女の子、1歳・男の子のママ)
「ビニール下に敷いて汚れて良い状態にしていました。汚れても良い服にしていてあとはエプロンをつけて取り換えるようにしていました。あとは食べたあとの時間を入浴時間にしたり日によって変えていました」(6歳と4歳・女の子のママ)
「スモックタイプのエプロンを着ける。汚れたら拭き取るかお風呂に入れる」(4歳・男の子、1歳・女の子のママ)
「食事中は気にせず、食後にしっかり洗う。対策はエプロンくらい」(2歳・女の子のママ)

手づかみ食べはどうしても汚れてしまいがち。そんなときは、汚れてもいいお洋服や、エプロンを着用させたり、おしぼりで手を拭くことを子どもに覚えさせたりなど、食べるときは気にせず、食べてから対処というママが多いようです。

おわりに

ママの意思に関わらず、子どもが自分で食べたい場合には、どうしても手づかみ食べをしてしまいがちです。そういった時期には、汚れないように工夫したり、清潔を保ったりして、手づかみ食べの時期を上手に乗り切りましょう。

(文/浅見志緒)