ルールは必須!? 子どもに携帯電話を持たせるまえに考えるべきこと

子どもに携帯電話を持たせていることが、あたり前の社会になりました。しかし、一方では、携帯電話がトラブルを招いた事件も少なくありません。そこで今回は、携帯電話を持たせるうえで、心配なことや具体的な対策について、ママたちに聞いてみました。

子どもに携帯電話を持たせることに対して心配なことはありますか?

1位 携帯依存の可能性 36.8%
2位 不健全なサイト閲覧の可能性 21.1%
3位 使い過ぎによる高額請求 19.5%
4位 紛失の可能性 12.6%
5位 ワンクリック詐欺などのインターネット犯罪 10.0%

多くのママが心配だと回答した“携帯依存”は、まさに現代病。とくに、SNSが原因の場合が多く、SNSでの人間関係がひきがねとなり、いじめに発展し、自殺という最悪の事態に……というニュースをみられた方も多いのではないでしょうか? そんな心配の種でもある携帯電話を持たせるうえで、みなさんは、どのような家庭内ルールが必要だと感じているのでしょう?

携帯電話を持たせるうえで、どのような家庭内ルールが必要だと思いますか?

家庭内ルールについてママたちに聞いてみたところ、以下のような回答が返ってきました。

「キッズ携帯にすると、使用制限があるので心配はあまりないです」(9歳・女の子、5歳・男の子のママ)
「ネットには接続できないようにする」(6歳・男の子、3歳・女の子のママ)

このように、キッズ携帯のような、限られた機能の携帯電話を選んだり、インターネットなど、子どもに使わせたくない機能は親があらかじめブロックしておいたりすると安心ですね。

「夜9時以降は自室に持ち込まない、禁止」(5歳・女の子のママ)
「使う時間は10時まで、寝るときはリビングで充電する、ゲームの課金はしない、成績が落ちたら携帯は没収する」(5歳と3歳・男の子のママ)

このように、使用時間を決めるという声もありました。

「携帯の充電器および携帯はリビングの決まった場所におくこと。外に持ち出したら肌身離さずもつこと」(15歳と12歳・女の子のママ)
「家では使わない。SNSは親のアカウントを使用するか、親にアカウントを教えておく」(7歳・男の子のママ)
「外出先の緊急時以外は持たせない」(5歳・女の子、3歳・男の子のママ)

家や、自分の部屋では使わせないようにしたり、使うときにだけ貸しだしたりしているママも多いようでした。

「時間を決めて使う。課金は絶対にダメ」(12歳と10歳・男の子のママ)
「金額が一定を越えたら自分で支払いをする」(9歳・女の子のママ)

ゲームは禁止せず、無料の範囲でなら許可しているママも多いようです。ゲーム禁止の家庭の子にとっては、うらやましいルールかもしれません、

そんな携帯電話を購入するにあたり、ママたちはどのように情報収集しているのでしょう?

こどもの携帯電話を購入する時、どのように情報収集しますか?(複数回答可)

1位 携帯電話ショップで相談する 140件
2位 インターネットで調べる 124件
3位 ママ友や友人のクチコミ 111件
4位 情報誌を読む 31件
5位 電気店で相談する 27件
6位 テレビやラジオの情報 12件

もっとも多かったのは携帯電話ショップ。雑誌と回答したママはほとんどおらず、雑誌よりもママ友や友人のクチコミを頼りにしているようです。続いて、情報収集して購入を決めるとき、何を基準にしているのか聞いてみたところ、家族割引があるかなど、料金を基準にしているママがもっとも多く、全体の約4割でした。

「通話料金と本体の代金を調べ安いものが良い」(9歳・女の子、8歳・男の子のママ)
「料金プランや子どもの使い過ぎ防止できる機種」(4歳・女の子のママ)

お子さんに携帯電話を持たせる際には、ルールを設けている家庭が多いよう! いろいろ危険がつきものの携帯電話ですから、お子さんに携帯電話を持たせるか検討しているママは、ぜひ参考にしてみてくださいね!

(文:豊扇花さと美)