子どもはおやつで成長する! おやつ作りも重要な食育だった!?

みなさんはお子さんに、どんなおやつを食べさせていますか? いつも食べたいものを与えていたら、お子さんが好きなものしか食べない“固食”になってしまうかも……!? そうならないための手段のひとつが、おやつ作り。そこで今回は、ママたちのおやつ作りについて聞いてみました。

子どもとお菓子などのおやつ作りを定期的にしていますか?

1位 作らない 30.1%
2位 月に1回 22.6%
3位 半年に1回 21.9%
4位 2~3週間に1回 11.0%
5位 週に1回 8.2%
6位 年に1回 6.2%

約3割のママが定期的なおやつ作りをしていないようです。作る場合でも、頻繁におやつ作りをしているママはわりと少数派……。ではおやつ作りでは実際にどのようなお菓子を作っているのでしょう?

「型抜きクッキー、ホットケーキ」(7歳と2歳・男の子のママ)
「クッキー、パン、焼き芋、まんじゅう、ケーキ、プリン、シュークリーム、ドーナツ」(6歳と1歳・男の子のママ)

わりとクッキーなどの焼き菓子を作るママが多いようです。

「バレンタインのチョコレート、フルーチェなど」(9歳・女の子、7歳・男の子のママ)

イベントのときに一緒に作るママもいました。

「さつまいも入りクッキー。基本お砂糖は殆ど使わない。おやつも市販のものはあげない。果物やさつまいもです」(2歳・男の子のママ)

と、クッキー作りの材料にこだわっているママもいました。

子どもと一緒におやつを作りたいと思うときはどんなときですか?

1位 子どもが作りたいと言ったとき 39.0%
2位 夏休みなどの長期休み 35.6%
3位 その他 13.0%
4位 子どもの友達を自宅に招くとき 4.1%
4位 食材が多く余ったとき 4.1%
5位 テレビやラジオや雑誌で情報を得たとき 2.1%
5位 自身のストレス発散のため 2.1%

半数とまではいきませんでしたが、4割近くのママが、子どもの自発性を大切にしていることがわかりました。続いて多かったのは、夏休みなどの長期の休みといった、子どもと過ごす時間がたくさんあるとき。では実際に、おやつを作ったときの子どもの反応はどうだったのでしょう? お子さんの反応についても聞いてみました。

「やる気満々だった。でも私がついつい手を出してしまってあまり任せてあげられなかったのがかわいそうだった」(5歳・女の子のママ)
「楽しそうに、進んでやりたがりました。自分で作ったものが形になるのは嬉しいみたいで、普段よりもたくさん食べていました。材料の名前を覚えたり、興味も広がります」(7歳と5歳・女の子のママ)
「こねたり、混ぜたり、型を抜いたりするのが粘土みたいで楽しんでいた」(7歳と5歳・男の子、1歳・女の子のママ)
「男の子なので、ミキサーやブレンダーといった機械に興味を示しています。自分で作ったものは、あまり好きではなくても食べます」(7歳・男の子のママ)

やはりもっとも多かったのは、“楽しそうにしていた”という反応でした。そして、女の子と男の子では、楽しみ方も少し異なるようです。

「作ることが楽しいみたいで、嫌いな食材を入れて使っても、自分で作ったら、食べれるようになりました」(6歳・女の子のママ)
「楽しく作って、自分で作ったものは特別美味しそうに食べます」(17歳と3歳・男の子、9歳・女の子のママ)

自分で作ることで、好き嫌いもなくなるかもしれませんね。

「“するの~”“みたい”“触りたい”“まぜまぜしたい”など、積極的に言ってきます。できないだろうこともしたがるので、容器の大きさや混ぜるスプーンの大きさを見て溢れないように、こぼれても大丈夫なように工夫します。“作ったの。パパに作ったんだ、って言うの”って、自分が参加したことを自信満々に言って喜んだり。スーパーでも“あっ。あれ、作ったね。まぜまぜしたね”なんて覚えていたりもして、その場だけじゃなくて、後で思い出したりと学んでいるんだなと感じました」(2歳・女の子のママ)
「卵を割ったり、混ぜたりするのは楽しそうだった。できあがりに対する興味や、食に対する興味を持ったようだった」(7歳・男の子、7歳・女の子のママ)

おやつ作りで子どもの成長を確認できたり、食への興味を示してくれることも、ママにとってはうれしい瞬間ですね。

おやつ作りといえば、ママは準備や片づけも大変です。しかし、子どもの知りたい、学びたいという気持ちを伸ばすのには、楽しいおやつ作りがぴったり。食育にも繋がりますので、みなさんも積極的に、お子さんとお菓子作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。

(文:豊扇花さと美)